採用担当者を対象に日本人材ニュースが実施した中途採用の状況調査で、2011年は年初の予定を大きく上回る中途採用が行われたことが分かった。12年の中途採用も回復傾向が続くと見込まれるが、採用の拡大で人材確保に苦戦する企業が増えそうだ。調査は、2011年11月20日〜12月20日に実施し、日系(大手企業、成長企業)・外資系企業115社の採用担当者から回答を得た。

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11年は年初の予定を大きく
上回る採用実績


 2011年の企業の中途採用は、「増加」(27%)、「やや増加」(31%)で、前年に比べて採用数を増やした企業が6割近くに上った。減少した企業はわずか10%(減少6%、やや減少4%)で、「横ばい」の企業は31%だった。

 10年12月に実施した11年の中途採用予定調査では、増加予定の企業は3割弱(増加12%、やや増加15%)にとどまっていたが、当初の慎重な採用姿勢から一転して積極的な中途採用が行われた。

 リーマンショック後の雇用調整の余波が残っていた10年の中途採用は、経営幹部の入れ替えや次世代テクノロジーやネット関連のエンジニアなどに限定されていたが、11年は中途採用を本格的に再開する企業が増加し、業種、職種やポジションが広がった。

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