雨季になると湖面に水が溜まり「鏡」となって空を映し、「天国のような」景観を生み出すウユニ塩湖。その光景に魂レベルで揺さぶられた。

こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、今、ボリビアのウユニ塩湖にいます。ここをひとつの目標にしていたので、「ついに」という心境です。ウユニ塩湖は一般にはそれほど知られていないのですが、日本人バックパッカ―の間では超有名。雨季(1月〜3月)になると湖面に水が溜まり「鏡」となり空を映し出す光景はしばしば「天空の鏡張り」と形容されます。それがバックパッカ―のブログや、最近ではテレビでも取り上げられたりして、今やカルト的な人気を誇っているのです。

ウユニ塩湖はここ。標高約3700mにある面積約1万2千平方キロメートルの広大な塩の固まりです

より大きな地図で ウユニ塩湖 を表示

ウユニの街までは首都ラパスからバスで約12時間。悪路を乗り越え、朝方到着。


街はひっそり静まり寂れた印象でしたが……


実はカーニバルの真っ只中。ブラスバンドを引き連れ踊り歩きます。


インディヘナのお婆ちゃんもこの時ばかりはテンション高めです


踊っている人に向けて外野が水をかけます。バケツまで使って容赦なし。


子供達も常にチャンスを伺う


泡スプレーがいたるところで炸裂。僕も泡まみれにさせられました。


この日は街のホテルに泊まり(1泊約500円)、翌日、ウユニ塩湖へ。

晴天に恵まれました


旅行会社の前でツアーの車を待つ日本人観光客。街はもはや日本人街の様相。そこら中から日本語が聞こえてきます。


ラウンドクルーザーでウユニ塩湖へいざ。ツアーは1泊2日、ガイド、3食付きで約4200円。


ウユニ塩湖まで約1時間。ひたすら荒野が続きます。


立ち寄った街で出会った子供たち


観光スポット「鉄道の墓場」に着きました。


荒野に鉄道が打ち捨てられていて、なかなか雰囲気があります。



いよいよウユニ塩湖に入ります。



水が張っている中をノロノロ行きます。

ウユニ塩湖にて「天国のような」景観の中を進む


少し進むと早速、鏡張りが…。信じれらない景色です。


車を降ります


地面は全て塩で出来ていて、その上に水が張っています


水はこのくらい。生温かくて気持ちいい。


塩を取り出してみる


歩きましょう


ほんとに映ってる……。


いたるところで鏡張りが。


もし天国というものがあるのならこんな光景なんでしょうか


目の前に広がる光景がクレイジー過ぎて頭がぼーっとしてきます


そんな風景の中でランチの時間


メニューはチキンカツレツ


もう格別です


食後はみんなでトリック写真を撮ります


遠近感が無くなるので、こんな写真が撮れるのです




今度は反射を利用します


UYUNI


今日の宿、「塩のホテル」へ向います


車のルーフが気持ち良すぎます


あ、フラミンゴ!


塩のホテルが見えてきました


到着


気付くと塩で足がバリバリに……。


ロビーへ。なんと、このホテル全てが塩で出来ています。


壁も塩


イスも塩


部屋の中


ベッドも塩


塩のオブジェ


外に立てられた国旗


ディナーはリャマ肉のパスタ


電気がないので、ろうそくの明かりの中でいただきます


塩のホテルを拠点にして、2日間塩湖を見て回りました。日中の鏡張り、夕陽、夜現れた「宇宙」……。様々な顔のウユニを見ることが出来ました。

<鏡張り>
雲と光が迫りくる世界の中で思考がどんどん奪われていく






<夕陽>
もうひとつ世界が生まれてきてもおかしくない雰囲気








<宇宙>
ずっと高いところから銀河を見下ろすような感覚





その全てに魂が震えました。

※この記事は数名の旅人が撮影した写真を元に構成されています。ウユニを愛する旅人のみなさん、ありがとうございました。

文:世界新聞社/松崎敦史http://sekaishinbun.blog89.fc2.com/
写真:匿名希望旅人、Keny、世界新聞社


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