照明の知識?
 
インテリア関連のお仕事ではインテリアデザイナーや家具デザイナーなど様々な分野があります。これからインテリアを学ぼうと考えている方々に為になるインテリアの知識をご紹介しています。今回は「照明」についてです。
日々の生活にかかす事のできない「照明」部屋を明るくするだけではなく、空間を演出するアイテムとしても重宝されています。今回はそんな照明から光の“質”といえる「光源」「ランプの種類」をご紹介します。 
 
 
光源
光源は光を発生する源のことで大きく、太陽や恒星の光「自然光」、ガス灯やろうそくの光「燃焼発光」、白熱電球や蛍光ランプなどの化学的な光「人工光」に分かれます。
光源 
 
 
ランプの種類
人工光源であるランプは“白熱ランプ(白熱電球)”“蛍光ランプ”“LEDランプ”の3種類に分けられます。それぞれのランプには特徴があり、光色や寿命も変わってきます。下記で簡単に各ランプの特徴をご紹介します。
 
◆白熱ランプ(白熱電球)
一般的に電球と呼ばれるものであり「一般電球」「ミニクリプトンランプ」「レフランプ」「ボールランプ」など発熱量が多く寿命は約1,000〜2,000時間。スイッチをいれると直ぐに点灯することから階段や廊下など頻繁にON/OFFを行う場所に用いることが多い。ランプ単価が比較的安い。
光の色は赤みを帯びた柔らかく暖かみのある色。
陰影が付くので立体感を強調でき、艶が出て物の見え方が良い。
 
白熱ランプ
 
 
◆蛍光ランプ
蛍光灯とよばれるものでタイプも様々、丸形のものや直菅形、見た目電球のようなコンパクトなものもある。電気代が比較的安価で寿命も白熱ランプに比べ約6,000時間と長い。同じW数の白熱ランプに比べ明るく発熱量も少ない。
拡散光なので物の陰影がつきにくいが全体をソフトに照らす為スペース全体の照明として最適である。
光の色は青白く爽やかな光「昼白色」とやや赤みがかった暖かみのある光「電球色」
 
蛍光ランプ
 
 
◆LEDランプ(LED電球)
近年開発され今一番需要が多い照明。寿命が長く蛍光ランプの約4倍、白熱ランプの約40倍に相当し、従来の照明と同じ明るさでありながら電気代がとても安価で経済的。従来の電球に比べ、発熱量が非常に少なく熱くならないのも特徴。瞬時に点灯することから点滅を頻繁に行う場所にも適している。従来の電球に比べ、やや高価。
住宅に使用する場合、光の色は青白く爽やかな光「昼白色」とやや赤みがかった暖かみのある光「電球色」が一般的
基本的にLEDは多様な色感と雰囲気が表現できる。
 
LEDランプ