提供:週刊実話

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 新垣結衣、堀北真希、榮倉奈々、吉高由里子、佐々木希、黒木メイサ、戸田恵梨香の共通項といえば、
 「生まれた月によって学年は違ってきますが、皆、1988年“辰年生まれの年女”」(芸能記者)
 というわけだが、そのうちの一人、モデルで女優の佐々木希が2月8日、24歳の誕生日を迎え、主演ドラマの撮影現場で、
 「同世代の人が頑張っていると、自分も頑張らなくちゃ、といい刺激をもらえる」
 と、決意を語った。

 ドラマはCSフジテレビTWOの『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』(3月16日スタート隔週金曜・午後11時〜)で、現場スタッフからサプライズのセレモニーを受けた。
 佐々木は、24本のろうそくが立ったバースデーケーキを勢いよく吹き消し、「24歳、いい年になりそう!」と、うれしそうに語った。
 「デビュー以来初めて、全くモテない恋愛経験ゼロの女性を熱演。早朝から夜遅くまで芝居に明け暮れていますが、実は彼女は今、タレントとして微妙な立場にあるのです。正念場と言ってもいいかもしれません」(テレビ局関係者)

 佐々木は昨年9月に『笑っていいとも!』(フジテレビ)の木曜レギュラーを卒業。今年からは、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)の人気コーナー“ゴチになります!”のレギュラーからも外れてしまい、同じ事務所の杏に代わった。
 現在のレギュラー番組は『週末のシンデレラ 世界!弾丸トラベラー』と『レコ☆Hits!』(共に日本テレビ)の2本。
 「このCSドラマの他に、今年は出演映画が2本公開されますが、バラエティー系の仕事は来ないと思います」(芸能関係者)

 かわいらしい顔立ちと身長168センチ、B80・W58・H82のスリムなバディは“モデル体形”で申し分ないのだが、言葉を発するとダメだというのだ。
 「とりわけ、トーク番組では話を振られてもアドリブがきかず、展開ができません」(テレビ局関係者)
 よって、女優として生き残って行くしかないのだが、クリアしなくてはいけない課題も多い。
 「セリフがどうしても台本の棒読みになってしまうんです。昨年放送のドラマ『火車』では、物語のキーパーソンで準主役にもかかわらず、セリフはゼロでした。事務所関係者は、彼女に本を読めとアドバイスしているようです」(ドラマ制作関係者)

 CMの本数は昨年末の時点で、ロッテ、サントリーなど大手ばかり10社に出演。モデルとしても、複数のファッション誌の表紙に起用されるなど同年代の女性のファッションリーダー的存在だ。
 「だからこそ、関係者は女優として大成してほしいと願っているのですが、ここにきて“神風”が吹きました。ライバル・黒木メイサの“中出しデキ婚”です。この報を知って、佐々木はガ然ヤル気になったようです」(芸能記者)

 もともと水と油の2人。「ナマでヤルか!?」と、佐々木は黒木のセックスに辛口な評価を下したとか。