インテルは22日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでマルセイユと敵地で対戦する。

 インテルは17日のボローニャ戦を0-3で落とすなど、公式戦ここ6試合、白星から遠ざかっている。そんな中、FWディエゴ・フォルランはモチベーションの高さを強調した。クラブの公式HPが伝えている。

「僕の調子は上がってきているし、チームは良い結果を残したいと思っている。マルセイユは強敵だよ。良い選手はたくさんいるし、ファンも熱いよね。ここで試合をしたことがあるからわかるんだ。でも、僕らは全力を尽くして戦うつもりだよ」

 また、今シーズンの自身についても語っている。

「個人的には、長いブランクからの復帰だから、はやくコンディションを上げたいね。これまで、どこのチームでも、誰よりも試合に出ていたんだ。だから、こんなに戦線離脱が多いシーズンは初めてだよ。でも、現実は受け入れないとね。リハビリも頑張ったし、数年間休みなくプレーを続けてきた身としては、けがが休養の機会になったよ。そして重要なのは監督に起用してもらえる戦力になったということだ。これまでのキャリアで、シーズン後半戦で最も多くのゴールを決めたことがあるので、インテルでもそうなってほしい」