ティム・ディケイ

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『ホワイトカラー』で捜査官ピーター・バークを演じているティム・ディケイは、俳優だけではなく、短編映画を撮る監督でもある。そのティムが、アメリカで今週放送された『ホワイトカラー』のエピソードで、TVドラマの監督デビューを果たした。

米Entertainment Weeklyによると、以前からティムは監督を希望していたという。今回は夢がかなったわけだが、ティムは「このエピソードでは、自分の役であるピーターに比重が置かれていたので驚いた」と話している。自分が演じるキャラクターがメインとなる物語で、さらに監督を務めるのは大変だったようだ。

このエピソードは、ニール(マット・ボマー)とピーターが、大リーグ選手ベーブ・ルースのサインが入った貴重なボールを盗もうとする詐欺師を捕まえるストーリーだ。また、このエピソードは今までとは違った展開になるという。ティムは「いつもはピーターがニールの父親のような立場にいるけれど、今回はニールがピーターを抑えるんだ。お互いを助け合う二人の絆を描いているよ」とコメントし、完成した内容に満足しているという。

ティムが監督した『ホワイトカラー』のエピソード、早く観てみたい!(海外ドラマNAVI)



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