ファッション合同展「rooms24」(アッシュ・ペー・フランス(株)主催)は、2月21日(火)、東京・北の丸公園の科学技術館にて開幕した。
展示会のテーマは「冒険−BOUKEN」。これは、新しい扉を開くには、本来人が強く持っている好奇心を解放して、躊躇せずに外へ飛び出す冒険が鍵となる、というメッセージを込めたもの。今回展も、映画・アニメ「TRANSFORMERS」とのコラボ、アートユニット明和電機のスペシャルライブなどなど、ファッションの枠を打ち破る、冒険的かつ挑戦的な内容となっており、服、靴、アクセサリーはもとより、プロダクトやインテリアでも、新しいデザインが満載の展示会と言える。

主な出展者を見ていくと、その世界観をトータルで表現して、毎回注目されているアクセサリーブランド「e.m.」では、コラボ企画「LOVE BY e.m. X TAITO FASHION ZAKKA」のファッションアイテムや、斬新なデザインのスノードームなどを出展。
Lamp Harajukuなどのクリエーティブディレクター米山えつ子氏のプロデュースによる展示企画「扉の向こう側」では、設計事務所klokaがブース全体を駅に見立てたウッディなデザインを展開した。写真のテキスタイルは、同社ディレクターの矢島沙夜子さんが、昔の査証や領収書など、国際派だった曽祖父の海外旅行の記念品、古写真などをコラージュし、サテン地にデジタルプリントしたオリジナル。カーテンやクッションカバーなどインテリアでの販売を計画しているという。また、刺繍など糸を使ったアートで知られる姉川たく氏は、スニーカーやTシャツなどにつける、アーティスティックなオリジナルワッペンを訴求した。
「rooms」に合わせて新製品を発表しているノルコーポレーションでは、デザイン性豊かな「Danke」ブランドの輸入ルームシューズ(巾着袋付き)を出品。
「Royal-Furniture Collection」は、EMECO社とザコカ・コーラカンパニーのコラボによる、PETボトル再生樹脂を使用したNAVY CHAIRを出品。イス一脚当たり111本のPETボトルが使われているそうだ。
DEMODEMIXは、店舗ディスプレイ用途で、ズラリと並んだ古い薬瓶やお人形、昔のスポーツ競技に使われた謎のボール(イスとして)などを訴求、ミステリ小説に出て来そうな雰囲気が好評だった。
恵比寿でオリジナルトートバッグ等の専門店を展開するkannoxは、アートを取り入れた、カラフルなデザイナーズシリーズに加え、デニム地の新製品を発表。
本紙「インテリアビジネスニュース」にも登場したcarmineは、富士山が湖に映る様をデザインした財布や、アルファベットのアクセサリーなどをモチーフにした、新しいプロダクトを披露した。
「rooms24」は2月23日(木)まで。