グアルディオラ監督が契約延長の判断を保留「もう少し時間が欲しい」

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 バルセロナを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、クラブとの契約を延長するか決めかねているようだ。

 2008年からバルセロナを率いたグアルディオラは、実に13ものトロフィーを獲得。バルセロナをドリームチームに仕立て上げた。しかし、バルセロナは現在リーグ戦でレアル・マドリードに10ポイント差をつけられる苦しい状況にある。そのためか、グアルディオラにかつてほどの情熱がないのではないかという懸念がなされるようになった。

 グアルディオラにはチェルシーが関心を寄せているとされているが、19日に行われるホームでのバレンシア戦を控えたグアルディオラは、契約延長について次のように述べた。

「決断にはもう少し時間が欲しい。その時が来たら私がクラブに知らせるよ。私のサイクルが終了してしまうか、それとも契約に延長するかどうかはまだ言えない。私の中でもまだはっきりしていないからだ」

「もしクラブが期限を設ければ、話し合って答えを出すことになるだろう。それまでは、一日一日に集中していくよ」

 グアルディオラはこれまで、プレッシャーの中に身を置くべく、1年契約以外の延長オファーを受けとったことはない。

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