代表作となった『ハリポタ』シリーズ以降も、映画界そしてファッション界で活躍を続けるエマ・ワトソン。そんな彼女の次回作が明らかになった。

エマが主役を務めるのは、ギレルモ・デル・トロ監督の『Beauty and the Beast(美女と野獣)』。デル・トロ監督はこれまで『ヘルボーイ』シリーズや『スプライス』、『ルドandクルシ』などを手がけ、今年の冬に日本でも公開されるファンタジー『ホビット 思いがけない冒険』の脚本も担当している。すでに昨年7月には、エマとデル・トロ監督のタッグがウワサされていた。

『Beauty and the Beast』の脚本を手がけるのは、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』や『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のアンドリュー・デイヴィス。

撮影時期など詳しいことは決まっていないが、エマは他にも出演作がある。今年後半には青春映画『The Perks of Being a Wallflower』の全米公開を控えており、さらに、『ハリポタ』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督と新作『Your Voice In My Head』で再タッグを組む可能性もあるそうだ。『Your...』は、自殺願望のあるニューヨークの女性と、ガンを克服し、彼女を救ったセラピストの物語だという。続報に期待しよう。