2月14日にNHK『クローズアップ現代』で放映されたテーマ、「産みたいのに産めない 〜卵子老化の衝撃〜」への反響がネット上でにぎわっている。

これまであまり知られていなかった「卵子の老化」にせまるとともに、女性たちを取り巻く現実を通して、「適齢期に産める社会」に必要なものは何かを考える、という番組内容。
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番組に対する感想のツイートでは、
  • 卵子老化って不妊治療じゃどうにもならない事だとは驚いた。いつまでも何とかなる訳じゃないんだ。

  • 保健体育できちんと男女共に性教育としてすべき。卵子老化・無精子症・不妊……正しい知識を教えるのは少子化問題に対する義務でもあると思う。

  • ママ友に以前から卵子老化のことをちゃんと知ってた人がいて、その人が知るきっかけになったのが倖田來未の羊水腐る騒動で調べたからだって言っていた。

  • 自分の20代、仕事覚えるのに必死だったし彼氏いても結婚なんて考えられなかったし、だから自分の経済基盤はしっかりもっておこうとか、そんなことしか考えてなかった。あのときの私に「卵子老化するから子ども作れ」と言っても聞かなかったと思う。

  • 女性には、男性とは違うライフ&キャリアプランニングが必要。

といった意見があがり、「卵子老化」というキーワードに対する驚きとともに、現実との葛藤についてのコメントが散見している。

この番組に関連して、出産ジャーナリストの河合蘭さんは、「20代は、妊娠しにくい夫婦であっても妊娠しやすいという年齢。だから、さまざまな身体条件の方に関わる医師は20代を推奨します。ともかく妊娠しやすさには非常に大きな個人差があり、45歳くらいでも妊娠力のあるご夫婦は自然妊娠します。これは人によって寿命が違うのと同じことかもしれません。」とコメントしている。

折しも20代タレントの妊娠・出産のニュースが相次いでいるなか、「卵子老化」という新たなキーワードが、少子化・人口減にともなう日本社会の諸問題に向き合うきっかけになることを望みたい。

NHKクローズアップ現代「産みたいのに産めない 〜卵子老化の衝撃〜」
「卵子は"老化"する」 あなたはご存じでしたか?(番組ブログより)


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