90年代後半から日本でも絶大な人気を誇ったK-1ファイター=マイク・ベルナルドが、14日に南アフリカのケープタウンで死去。同じくK-1で一時代を築いた盟友レイ・セフォーらがツイッターで明かし、そのニュースは一気に伝わった。現在、死因は明らかにされていないが、一部海外メディアの報道によると自殺の可能性もあるという。

この悲報について、長きに渡ってK-1中継の司会を務めた女優・藤原紀香は、自身の公式サイトで「マイケルショーンベルナルド永遠に」と題し、悲痛なコメントを掲載している。

「マイケル ショーン ベルナルド 通称 ベルちゃん。日本でも格闘技ファンだけでなく、あのナイスキャラと可愛い笑顔で人気でした そのベルちゃんの悲報。悲しくて、悲しくて、胸が張り裂けそうです」と切り出したダイアリーでは、紀香自身が2年前に南アフリカを訪れた際、ベルナルドと入れ違いになりながらも、ケープタウンのおすすめをメールで送ってくれたというエピソードも披露し、その最後には「いまはまだ信じられないけど、心からベルちゃんのご冥福を祈っています、、、」と綴った。

■関連リンク
「嘘だと言ってくれ」マイク・ベルナルド死去の報に悲しみの声
トライアウト合宿がスタート! ベルナルド、ホーストも絶賛「有望株が数人いた」
ヴァレンタイン、寝技対策なきレイ・セフォー下す