GEのビジネス分野におけるイノベーション(技術革新)に関する世界意識調査「GEグローバル・イノベーション・バロメーター」によると、日本は、イノベーションの分野で引き続き世界をリードする国として評価されていることが分かった。日本国内の企業を含む世界22カ国、約3000人の経営幹部が回答した。

 日本は昨年に引き続き、米国(65%)、ドイツ(48%)に次ぐ世界第3位(45%)の評価を受けている。一方、自国に対する評価認識度のランキングは18位となっており、日本の経営幹部は、自国のイノベーションに対して悲観的な見方をしている。

 グローバル、日本の経営幹部ともに「企業同士の提携の組み合わせ」(グローバル38%、日本33%)が、イノベーションを最も牽引すると回答している。

 イノベーションを牽引する企業規模では、グローバルが「中堅・中小企業」(28%)、「大企業」(21%)という結果に対し、日本は「大企業」(31%)、「中堅・中小企業」(16%)と順番が入れ替わる。

 イノベーションを推進するために必要な要素を聞いたところ、グローバル、日本ともに「創造力を有する人材」(グローバル56%、日本74%)がトップ。

 今後、成長が期待されるビジネス分野は、グローバル、日本ともに「エネルギー業界」(グローバル16%、日本26%)、「ヘルスケア業界」(同13%、同18%)、「通信業界」(同11%、同16%)が上位に入った。

後継者不在の企業が6割超
アジア太平洋のテクノロジー成長企業 9位に日本企業がランクイン
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