【偽広告シリーズ】即日幹部になれるチャンスです!

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政府、官公庁、大企業、中小企業、町工場……。世の中には様々な組織がある。大抵の組織は文字どおり「組織立って」いて、下は平社員から上は社長、会長などがいる。いわゆる下っ端の社員をまとめるのが管理職であり、またの名を「責任者」とも言う。そう、ほぼ全ての組織には、何らかの形で責任者が存在する。

この責任者という言葉に、筆者はしばしば疑問を持つ。いや、疑問という言葉はやや不正確だ。もっと細かく言えば、責任者という言葉に関してよく立ち止まって考えることがある。最もその行為を意識するのが、「責任者の謝罪会見」を見たときである。個人がミスをした、部署がミスをした、組織全体がミスをしたなどの理由で、記者会見の席で責任者が深々と頭を下げ、場合によっては「責任をとって辞職」する。そんな時、筆者はふと錯覚してしまう。「責任者って、いざとなったら単に罪を背負って辞めるためだけにいるんじゃないか?」

もちろん、現実はそんな単純な話ではない。責任者は監督責任や説明責任、組織としての顔等々、複雑な役割を背負っている。だが、上記の滑稽な部分「だけ」を純粋に切り取った場合、何か見えるものがあるのではないか。そんな考えを面白半分に具現化したのが今回の偽広告である。謝罪も委託の時代……。考えるだけで世も末感満載だ。しかしこれもまだマシかもしれない。「命令系統が複雑過ぎる上に異動があって、ミスの責任を誰が取るべきか分かりませんでした」とうやむやにされるよりかは。

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