差し入れに求人情報誌をもらったV系バンドマン

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 鬼龍院翔(Vo-karu)と喜矢武豊(Gita-)を中心に2004年に結成され、今や日本武道館2デイズ即完売という人気を博すヴィジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバー。
 「楽器を弾かずにステージ上で踊り、暴れまわる」という奇抜にして圧巻のライブパフォーマンスは、毎回オーディエンスを爆笑の渦に巻き込む。その中でも、特に歌舞伎をモチーフにしたようなメイクで、ドラムセットの後ろで踊りながらiPodを再生、その裸体を晒してフロントメンバー以上に目立つのが、Doramu担当の樽美酒研二だ。
 そんな樽美酒研二が日常をつづるオフィシャルブログ「オバマブログ」( http://ameblo.jp/doramu-kenji/ )が、扶桑社より『ベスト オブ オバマブログ』と題して書籍化。発売直後から続々と重版が決まり、大反響を呼んでいる。

 しかしこの本、やたらと裸が目立つ。とにかく裸だ。樽美酒研二本人だけでなく、メンバー、さらには彼の親戚までもが裸になる。新刊JP編集部がざっと目測で調べたところ、本書の中で全裸(と思われるものも含む)写真は約15枚。半裸(基本的に上半身が裸、ブリーフ一枚のものも含む)写真は約35枚にのぼった。さらに「撮りおろしグラビア」コーナーでは、これまで封印していた「すっぴんフルヌード」も公開。たくましいボディラインはもはやモデル級だ。(ちなみに、あまりにも裸が過ぎるため、本家「オバマブログ」はアメーバブログ運営から規制がかかることもあるという)
 また、この本の後半では、裸だけにとどまらず様々なコスプレを行う。「ガチュピン」(本文ママ)、夏休みの少年、巫女、アニメキャラ…。
 とにかく手の込み具合が半端ではないが、メンバーの歌広場淳(Be-su)が「あとがき」で、ライブ後にメイクを落としてから「しまった! これじゃオチがつかん!」とまたメイクをして一枚だけ写メを撮影していた彼の姿を暴露しており、ファンを楽しませるための努力を怠らないという側面も見ることもできる。

 さらに付録「研二 de 福笑い」、「研二が脱ぐ! パラパラ研二」や、ゴールデンボンバー加入したばかりの頃のブログも収録。ジョークの一環として差し入れされた求人情報誌を読み、「最高の物を頂いたのかも」と感謝の言葉をつづるエントリは、涙なくして読み進めることはできない?
 今や音楽シーンを席巻する勢いのゴールデンボンバー。ファンの人も、そうでない人も、この「ひたむきなくだらなさ」を味わって欲しい。
(新刊JP編集部/金井元貴)

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