数字に隠された秘密のメッセージとは?―はづき虹映さんインタビュー(1)

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 私たちの毎日の生活の中で、数字に触れない日はない。朝起きた時間、住んでいる部屋の住所や号数、財布に入っているお金などはすべて数字によって表されるし、誕生日や身長、体重などのデータも全部数字だ。
 『誕生日占い』の著作で知られるはづき虹映さんは、『癒しの数字』(ソフトバンククリエイティブ/刊)の中で数字を「計数」ではなく「記号」としてとらえ、その1つ1つの意味を分析し、数字が発している様々なメッセージを受け取って私たちに伝えてくれる。
 「1」には「1」のメッセージが、「2」には「2」のメッセージがあると、はづきさんはつづる。では、それぞれの数字が私たちに伝えてくれるメッセージとは一体どのようなものか? はづきさんへのインタビューから、数字のもう1つの意味を探っていく。
 今回はそのインタビュー前編を配信する。

■数字に隠された秘密のメッセージとは?

―本書は、数字のメッセージを書き記した、はづきさんの原点ともいえる本に仕上がっていると思いました。はづきさんと数字はもはや切っても切れない部分があると思いますが,、もともと数字の持つメッセージ性に着目したのはなぜでしょうか?

「この『癒しの数字』の「あとがき」に少し書かせていただいたのですが、もともとはカバラ数秘術をある方に教えていただいたのがきっかけでしたね。その時は完全に占いというコンテンツとしてカバラを知ったのですが、勉強する過程のなかで数字に意味があるということを知ったのです。
もともと私は文系人間なので数学が苦手だったのですが、社会に出たら数字と付き合わないといけません。最初は流通業にいたのですが、客単価や商品回転率、ロス率など経営は全部数字で表されるので、数字にもっと強くなりたいという思いはありました。それからカバラを知って、数字に別の意味があったことに衝撃を受けました。誰も教えてくれなかった、と」

―章立ての部分など、はづきさんの本はこれまでも、0から9までの数字をすごく意識されていますよね。数字のメッセージを意識しはじめたことによって変わった部分はありますか?

「数字のメッセージを読み取ろうとし始めたことは大きな変化です。例えば3人ここに集まっているとして、その3という数字にはどのような意味があるのか。デジタル時計を見たときの時間、自分が乗る電車が何時何分発か、すべて意味があるのです。
それは私なりのルールがあって、例えば私は8月19日生まれなのですが、電光掲示板に8時19分と出ていると今日は良い感じだと思います。自分の数字ですからね。他に「111」や「555」などのゾロ目をよく目にする時は、「このまま進んでいい」というメッセージですし、普段見なれない数字が目に付いたら、行動は慎重にした方がいいでしょう。また、新幹線など、電車の座席番号は、号数、車両番号、座席番号を全部足して、出てきた数字から何を伝えているのか考えます」

―全部数字を足す、というのは「キーナンバー」を算出するということですね。

「そうですね。その数字を読み取ることによって今の状況を見つめることができます」

―では、私たちも毎日の生活の中で数字を見ることが重要だということですよね。

「そうですね。自動車を運転しているときは前を走っている車のナンバーを見ると良いと思います。ずっと自分の車の前にいたり、よく目に付いたりする数字は、極めて重要なメッセージをあなたに送っているはずです。もちろん自分の車のナンバーも大切ですが」

―また、携帯電話の番号も数字ですし、部屋の号数も数字ですよね。

「そうですね。だから番号も号数も意識して選ぶと良いと思います。私の会社のオフィスはマンションの803号室にあるのですが、これは、今やろうとしていることと合っていたからこの数字にしました」

―「803」だと、キーナンバーは「8+3=11」で「1+1=2」ですから「2」になりますね。

「この場合は「2」ではなくて、「11」が強いです。「11」はメッセンジャーの数字で、メッセージを伝える使命があります。だから、このオフィスは「世にメッセージを広げていく」というのが仕事なのです。また「11」はスピリチュアルな数字なので、私の仕事である「本を書いてメッセージを伝える」という仕事と合っているのです。
しかも「8」と「3」で構成されているということが重要で、「8」は拡大するエネルギー、「3」は楽しむエネルギーを持っています。楽しく拡大させて、メッセージを伝えていくということがこのオフィスの持っている意味になるので、私たちがしようとしていることと完全に合致するのです」

(後編へ続く)


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