インテリア文化研究所(本田榮二代表)では、恒例の海外トレンドセミナーを、2月7日(火)に東京・京橋のLIXIL銀座ショールームにて開催、定員60名のところ100名を超える受講者が集まるなど盛況だった。
セミナーは3名の講師による3部構成で行われた。第1部では、インテリア文化研究所の本田代表が講師を務め、過去数年に遡ってその変遷を解説するハイムテキスタイルトレンドをはじめ、海外での人脈を生かしたヨーロッパのインテリア市場動向の解説も行われた。第2部では、業界随一のトレンドウォッチャーである奥村公子氏((株)アルファ・スバッチオ代表)が、ハイムテキスタイル、ケルン国際家具見本市、メゾン・エ・オブジェ、パリデコオフの4大見本市のトレンド情報を、膨大な画像を用いながら紹介した。そして第3部は色彩研究家の網村真弓氏が、カラーを切り口に独自の切り口でトレンドを分析、会場でのトレンド動向から、すでにトレンドが反映されている店舗やホテルの実例なども紹介しながら、具体的なトレンド活用まで切り込んで展開した。いずれも情報量が豊富で、見応え、聞き応え十分の内容であった。

なおセミナー終了後は、本田氏が昨年末に上梓した「インテリアの歴史」やヨーロッパで購入したトレンドをイメージした時計などを抽選で受講者にプレゼントするといった企画も行われ、参加者を楽しませた。