アマンダ・セイフライドが『Glamour』誌3月号の表紙を飾り、インタビューで私生活や同世代の女優たちとの役をめぐるバトル、そして今後映画でヌードになる可能性について語った。

今年の公開を予定している新作映画『Lovelace』では、伝説のポルノ女優、リンダ・ラヴレースを演じているアマンダ。役作りでリンダが出演した映画『ディープ・スロート』を見たという彼女は、「とにかく驚いたのは、大事な部分の毛の多さね! 私が映画で全裸になることはもうないと思うわ。自分のそれを見せたいなんて、思わないもの」と語った。

しかしながら、『Lovelace』への出演で役の幅が広がったのも事実。アマンダは、特定の役をめぐって争うことへのプレッシャーを認め、「面白いのは、私が求めている役柄のライバルが、とても素敵でクールな女の子たちばかりだってこと。例えばエマ・ワトソンとか。彼女は本当にイケてるし、面白いし、賢いの。それとキャリー・マリガンも。彼女と争うなんて、光栄な気もするの。キャリーもとてもいい子で、クールよ。プライドが高くてワガママな女優が幅を利かす時代は、終わりを迎えようとしていると思う」とも話している。

そして最後は気になる私生活。アマンダは昨年、俳優のライアン・フィリップとの交際が取りざたされたが、自身は映画『マンマ・ミーア!』で共演したドミニク・クーパーとの破局以来、恋はしていないと断言した。

「ドミニクこそが、私にとって真剣に付き合った最後の人よ。私たちは今でも、子供を持とうとか冗談を言い合うの。『お互いに別の人とうまくいかなかったら、一緒に子供を作るっていうのはどうかな』ってね。その可能性も否定できないわ」と、アマンダ。一方、新作『TIME/タイム』で共演したジャスティン・ティンバーレイクとは本当の友情を築けたそうで、彼は素晴らしい人だと絶賛している。