111207NEWSyama01.jpg外の空気がひんやり冷たく、暖かい部屋でゆっくり過ごすのが楽しい季節になりましたね。そして今年は節電の冬。インテリアを冬用に衣替えするだけで暖かく感じ、消費電力を抑えることが出来たら嬉しいですよね。

工夫の一つに、冷えた床にラグを敷いて直接肌に触れる部分を減らしたり、直接肌に触れるソファやクッションを暖かそうな質感(毛足の長い素材やフェルト地、パイル地など)のファブリックに替えてみるのもいいですね。

さらに、色彩効果を利用して、色で体感温度を上げる工夫をしてみるのはいかがでしょうか?

実際、色に温度はありませんが、私たちは色を見ると暖かさや冷たさを感じることがあります。例えば、暖色(赤や橙、黄色、ベージュ)の色がついた水と、寒色(青や青緑)の色がついた水とでは、暖色の色水は暖かく、寒色の色水は冷たく感じる人が多いとされています。

また、暖色のインテリアの部屋に入ったときと、寒色のインテリアの部屋に入ったときとでは、暖色の部屋の方がより暖かく感じる人が多く、その体感温度差は3℃もあると言われています。参照元:「よくわかる色彩心理学」より

ちょうど、これから迎えるクリスマスシーズンに合わせて、赤などの暖色を上手にインテリアに取り入れてみるのもいいですよね。

お手軽なところから、カーテンやクッション、ラグ、ブランケットなどのファブリックに優しい暖色を取り入れ、刺激とともにリラックスを促す配色にするだけで部屋の印象はだいぶ暖かく感じられると思いますよ。その他に、癒しを感じる色として、薄いピンクや橙、黄色、ベージュなどの暖色、薄い緑などの中性色もおすすめです。

111207NEWSyama02.jpgさらに、体感温度をアップするために”香り”をプラスしてみてはいかがでしょう?

ジンジャーやブラックペッパー、シナモンといったスパイス系の香りは、カラダを温め、巡りを良くすると言われています。例えばここに、スパイス系の香りと相性も良い、気持ちやメンタルを明るくサポートしてくれるオレンジの香りを組み合わせるのもおすすめです。

暖かな部屋が恋しいこの季節、色と香りを上手に組み合わせて、冷え知らずのホットな冬を過ごしてみてはいかがでしょう?

text by 山口麻希子
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yamaguchi_p.jpgHeadstarts代表 / インテリアデザイナー / リラクゼーションプランナー数々の商業施設やホテル・スパ・サロン・レストラン・医療機関・個人宅などのインテリアデザインに加え、リラクゼーションイベントの企画デザインを行う。また、都会で働く女性に向けた、「リラクゼーション勉強会」を開催中。都会の中に、心をうるおすオアシスとなるような空間をデザインしている。
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