111210NEWSsb01.jpg使わなくなったものを、誰かに大切に受け継いでゆくこと。昔から、「市」という形で、今はフリーマーケットに形を変えて、各地で行われていますよね。そんな中、430年以上続く伝統のある市があるのをご存知ですか?

世田谷一丁目、通称“ボロ市通り”とその周辺で、毎年、12月15日・16日と、1月15日・16日に開催される、世田谷の冬の風物詩世田谷ボロ市」。開催期間中は、最寄駅を通る東急世田谷線の本数まで増えるという、いちだいイベント!

世田谷ボロ市は、1578年に小田原城主の北条氏政が、この地に楽市を開いたことから始まったそうで、最初は古着や古道具など農産物等を持ち寄ったことから「ボロ市」という名前がついたのだとか。東京都の無形民俗文化財にも登録されています。

現在では、各地から集まった骨董類、古着、植木から玩具、日用雑貨、食料品などをはじめ、カラフルなホーロー製品やキッチン用品、アジアングッズ、昔懐かしいキャラクターグッズのお店など、古いものから新しいものまで、多種多様な約750の露店が軒を連ねます。ここでしか出会えないモノがあるのだそう。

ボロ市名物で毎年行列ができる、あんこ・きなこ・からみの3つの味から選べる「代官餅」をはじめ、食事情も充実しているので、しっかり防寒して、700以上のお店を覗いてみれば、自分だけの逸品が見つかりそうですよ!

歴史とものと文化をつなぐ日本伝統のエコイベント。夜の8時まで開催しているので、お仕事を早めに終わらせて、活気あふれる世田谷ボロ市に参加してみてはいかがですか?

[世田谷ボロ市]
開催日時:2012年12月15日(木)・16日(金)
     2013年 1月15日(日)・16日(月) 
     4日間とも午前9時〜午後8時 ※雨天実施
開催場所:世田谷一丁目通称“ボロ市通り”とその周辺
最寄駅:東急世田谷線 上町駅 または 世田谷駅
text by 林美由紀
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MiyukiHayashikurage_p.jpgFMラジオ放送局、IT関連での職業経験を経て、フリーランスで、メールマガジンや記事の執筆活動、雑誌や本の企画のためのリサーチ、絵本企画制作、WEBや本のライティングをしています。得意分野はWEBサービス、イベント、海外情報、宇宙、ナチュラル生活等。イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。クラゲと子どもと湘南が好き。

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