120129NEWSzb01.jpg都会の女性たちの通勤の足といえば、”自転車”。思い思いのデザインで街を行き交う姿はかっこいいですよね。

そんな自転車愛用者はもちろん、ロハス女性も大注目の自転車が登場しました。それが、地球上でもっとも人と地球に優しい、竹の自転車「ZAMBIKES(ザンバイクス)」です。

「え、竹?」と思われるかもしれませんが、実は軽くて丈夫な竹はトライアスロンなどのプロ競技にも採用されるほどの本格的なもの。日本でもじわじわと人気が集まる竹フレームの自転車は、40万円ほどとちょっとお高めの価格のため、通勤自転車にはちょっとハードルが高く手が出しずらいものでした。

でも、このZAMBIKESは10万円ほどと意外とお手頃価格(?)というのも魅力なんです。どうしてこんな価格で提供できるかというと、それは”フェアトレード”に秘密があるそうですよ。

ZAMBIKESは、ザンビア共和国の地元の人々を雇用し、自転車を生産・販売することで人々の生活を変えることを目的に、2006年に設立したソーシャルベンチャーから誕生した自転車なんです。

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ザンビア共和国は、アフリカの中でも最貧国といわれ、失業率は50〜80%。遅れた医療により妊産婦死亡率は日本の130倍、乳幼児死亡率は30倍にものぼるのだそう。

でも、この自転車の登場で”生きるための移動・運搬の手段”として、医師が村々を周ったり、急病人全に運ぶことで、医療事情は劇的に改善されたのだとか。さらには、通勤や通学ができる範囲は格段に広がり、水汲みの時間も大幅に短縮できたり、水汲み仕事から解放された子供達は学校へ通うことができるように。

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そんなソーシャルベンチャーの活動を、より安定した持続的なものに育て、現地での雇用を拡大するために、地元で育つ竹を用いた高品質な自転車フレームを世界中へ届ける活動が2011年にスタート。

これまたスゴいのが、バンブーバイク1台で、40名の雇用を生み出すことができ、現地工場を維持できるのだそう!

この5年間に、高い失業率に悩む現地住民ののべ100人以上の雇用を生み出し、自転車10,000台以上、救急自転車1,000台以上を生産・供給することに成功。2009年に供給された750台の救急自転車「ザンビュランス」によって、2010年には5万人の命が救われたといわれています。

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竹の自転車フレームは、アメリカを中心にヨーロッパなどでもカーボンを凌ぐ性能を持つ理想的な素材として、環境負荷の少ない地球にやさしいといった点で注目されています。

そんな、人と地球の未来を明るくするフェアトレードバンブーバイクで、あなたも自転車ライフをはじめてみませんか?

[ZAMBIKES]

text by 林美由紀
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MiyukiHayashikurage_p.jpgFMラジオ放送局、IT関連での職業経験を経て、フリーランスで、メールマガジンや記事の執筆活動、雑誌や本の企画のためのリサーチ、絵本企画制作、WEBや本のライティングをしています。得意分野はWEBサービス、イベント、海外情報、宇宙、ナチュラル生活等。イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。クラゲと子どもと湘南が好き。

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