1月31日、残念ながらラツィオ移籍が消滅し、セリエA行きはお預けとなった日本代表MF本田圭佑。ネット上では、そんな本田が小学生時代に書いたと思われる作文が話題になっている。作文は「将来の夢 本田圭佑」と題されたもので、内容は「Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて ヨーロッパのセリエAに入団します」「そしてレギュラーになって 10番で活躍します」「必ず世界一になる」といったもの。

 文体やフォントの質感など、以前話題になったイチローの作文と似ているため真偽は不明だ。しかし本物だとすれば、イチロー同様に本田も幼少期からハッキリと目標を定めていたことが伺える。実際「Wカップで有名に」「外国から呼ばれて」という目標はすでに達成した。今回、ラツィオ(セリエA)入団がかなっていれば、本田の有言実行ぶりがあらためてクローズアップされたことだろう。

 ネット上では「イチローと本田、驚くほど似ている」「実際にほぼ計画通りに進んでるんだから凄いよな」「才能があって、しっかりした目標設定があって、ちゃんと努力をする そりゃあ成功するわ」と、本田のキャリアについて改めて賞賛する声が目立った。

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