ルイ・ヴィトンがローマ初のメゾン、テーマは映画

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 「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が2012年1月29日(現地時刻)、"映画の都ローマ"にメゾン「ローマ・エトワール メゾン」をオープンした。1988年にローマへ初出店してから20年以上の時を経て、各国の「LOUIS VUITTON」ブティックを手掛けるピーター・マリノ氏が「映画」をテーマにリノベート。同時に「LOUIS VUITTON」が創設した映像コンテスト「ジャニーズ・アワード」を3年ぶりに開催することを発表した。

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 「ローマ・エトワール メゾン」は、イタリア初で世界14店舗目のメゾン。旧映画館の跡地で、"映画の都"と言われているローマに立地していることから"歴史あふれるシネマ"がテーマになっている。トラベルラゲージやレザーグッズ、メンズ・レディースのプレタポルテ、シューズ、ウォッチ&ファインジュエリー、アクセサリーなどフルラインを展開。楕円の階段を中心にした3フロア構成で、イタリアの歴史的なバロック調の店内にはアーティスト ゲオルク・ドグビルの作品を設置。通常のショップにアートの要素が取り入れられたメゾンならではの空間が広がっている。

 「ローマ・エトワール メゾン」最大の特徴は、ショートフィルムやドキュメンタリーなど、オリジナル映像を上映するスクリーンルーム。上映作品第1弾として、ラウラ・デッリコリが脚本、グイド・トルローニアがディレクターを担当し、ルキノ・ヴィスコンティ・ディ・モドローネが監督した作品「HANDMADE CINEMA」が公開されている。映画に関するプロジェクトを進めるにあたり、シネマのプロフェッショナルを輩出してきた歴史あるスクール「Centro Sperimentale di Cinematografia」と3年間のパートナーシップを締結。そのほか、映画監督ルカ・グァダニーノと共に映像コンテスト「ジャニーズ・アワード」を実施する。

 ルイ・ヴィトン マルティエ代表取締役兼CEO イヴ・カルセル氏は、「ローマ・エトワール メゾン」について「約1世紀にわたりシネマの街として愛されている歴史的な場所に、ルイ・ヴィトンは文化的で建築的な試みに挑みます。"永遠の都"という名声を高めるべく、時間と空間という観点からクラフツマンシップ、アート、文化を組み合わせたプロジェクトに着手します」とコメントしている。