生きがいを見つけるための4つの方法

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 ビジネスパーソンとしての長いキャリアのうち、20代は基礎固めの時期だと言われます。日本におけるイメージトレーニング指導の先駆けとして知られる西田文郎氏は、著書『人生の目的が見つかる魔法の杖』(現代書林/刊)で20〜30歳の10年間を社会人としての「成長期」だとし、「それぞれの理想を掲げながら全力投球すべき時期」「ここでがむしゃらに頑張っておかない人たちは、次の成熟期(30歳以降)があまり面白いものではなくなってしまう」と述べています。
 しかし、若いうちは特に、がむしゃらに取り組むべき対象を見つけられないものです。
 そこで今回は本書のなかから、やりたいことや生きがいを見つけるための方法を紹介します。
 
■女に惚れないような男は、仕事にも惚れない
 基本的には、生涯をかけてやりたいことや生きがいは仕事に関わってくることが多いはず。西田さんは「女に惚れないような男は、仕事にも惚れない」と言い、生きがいややりたいことは、頭で考えるのではなく心で感じることが重要だとしています。
 「恋愛と仕事は別物」という意見もありますが、両者に共通点が多いのも事実。
 恋愛も仕事も理屈でするものではないのです。

■死をイメージする
 今は若くても、私たちは早かれ遅かれ必ず死にます。人生をかけて取り組むことを見つけるためには、「死」というタイムリミットを意識することは欠かせません。
 若いうちに「死」をイメージすることは難しいかもしれませんが、これをすることで人生の期限が明確になり、やりたいことや目標とすべきことが明確になります。

■師を見つける
 「人生の目的とは何か」「自分の生きがいはなんだろう」と頭で考えるよりも、人生の師となる人物を見つけるほうが、確実に人生の目的がわかります。人は師を見つけることで素直になります。そして素直になることで物事がすんなり吸収でき、迷いがなくなり、がむしゃらに物事に取り組めるようになるのです。

■徹底してあきらめる
 逆説的ですが、全力で取り組むべき対象が見つからないのなら、見つけることはあきらめてしまうという裏ワザがあります。どうせ真剣に努力できないのだから、とあきらめてしまうのです。もちろん生活がありますから仕方なく働きますが、あきらめた人間は「いい仕事をしよう」「上司に認められたい」などと考えてはいけません。徹底して怠けることが必要です。
 しかし、人間は奇妙なもので、徹底して行動せずに怠けていると、今度は無性に行動したくなってきます。何かにがむしゃらになるためには、そういった心の「振り子の原理」を理解しておくべきです。

 『人生の目的が見つかる魔法の杖』は、人生を成功させるために必要な考え方や生き方を、脳という観点から細かく解説しています。
長いキャリアの助走期間である20代だからこそ、早いうちに「本当にやりたいこと」を見つけて、それを成功させるためには何が必要かをわかっておいた方が良さそうですね。
(新刊JP編集部)


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