ハリウッドにおいて、ゴシップよりも早く広まるものはない。それに今は、パパラッチの大量出現でセレブには私生活がないのも同然だろう。

ある程度は有名税として割り切るセレブもいるようだが、ジョージ・クルーニーはあまりに行き過ぎた報道に苦言を呈している。

先日行なわれた第18回映画俳優組合(SAG)賞の授賞式に出席したジョージ。彼はこの席で、緊急入院したデミ・ムーアの911(警察への緊急電話)の通報内容が公開されたことに次のようにコメントしている。

「自分が知っている人たち、そして自分が気にかけている人たちが大変な時期に直面しているのは、実に心が痛むものだ」

「(デミの通報内容の公開について)本当にバカげていると思う。セレブだろうがそうでなかろうが、誰にとってもバカバカしいものさ。デミの911の通報が世界中に公開されるべきだなんて、僕は絶対に思わない。まあこれは、僕個人の考えだけどね。今や誰もが有名になる可能性がある。フェイスブックやツイッターを介してね。だから(今回のようなことが)誰にでも起こりうるってことも忘れてほしくないんだ。(有名になれば)プライバシーなんてものはなくなるんだから」

長い間ショービズ界にいるだけあって、セレブの光と影を身をもって実感しているジョージ。ガールフレンドのステイシー・キーブラーも、「ジョージはとても秘密主義な人なの」と語っている。