1月17日、歌手の浜崎あゆみ(33)が会員制ファンクラブサイトで、オーストラリア出身の俳優、マニュエル・シュワルツ(31)との離婚を発表した。そもそも2人が結婚したのは昨年の元日。ラスベガスで婚姻届を提出した2人は、小さなチャペルで挙式し、永遠の愛を誓ったというが‥‥。


「結婚発表前日のNHK紅白歌合戦で、ウエディングドレス姿で歌い上げたことも“セルフプロモーションの天才”と言われる浜崎の面目躍如でした。ですが、結婚生活は永遠どころか1年で終わり。しかも、離婚時のコメント内容がファンにヒンシュクを買っています」(芸能レポーター)

 その内容とは、こうだ。

〈原因は私にあり、結婚当初に2人で決めた“アメリカで暮らす”という点について、その約2カ月後に起きた東日本大震災を受け、自分の中に“日本を離れたくない”という気持ちが強く芽生え、アメリカでの生活を考えられなくなってしまい、結果、彼をひとりにしてしまう日々が続くことになりました〉

 このコメントに対して、「離婚の理由に震災を利用するな」という批判がファンの間で相次いだ。

「彼女は震災直後、徹夜でツイッターを通して避難情報を提供するなど、業界内でも評判でした。それだけに、離婚の原因として安易に『震災』をあげたのは残念でなりません。しかも、仕事とはいえ、頻繁に海外に行っている。年明けもハワイに行っていたかと思うと、そのあとドバイですからね」(音楽関係者)

 23日夜、そのドバイから帰国した際はマスコミが殺到。浜崎は無言を貫き通したが、ドバイにいたとされる浜崎を、なんと「ロンドンで見た」という情報を入手した。ロンドン在住の日本人女性Aさんが話す。

「英国人の知人が1月17日、ロンドンのベーカー街にある英国王室御用達の超高級美容室『D』で、あゆを目撃したそうです」

 1月17日当時、所属事務所は「本人はドバイで仕事をしている」と発表している。Aさんが続ける。

「『D』は、故ダイアナ妃をはじめ、マドンナなども顧客に持っていて、約10万円のVIPルームもあります。店内でシャンパンを飲むこともできて、カットは6万円〜、カラーが8万円〜とかなり高い。その店で知人は酔っ払っているある女性を目撃した。周囲に聞くと『日本のアユミ・ハマサキというミュージシャンで、シャンパンをがぶ飲みして、いい気分になっている』と言われたそうです」

 この話を前出・芸能レポーターに振ると、「やっぱり‥‥」と、残念そうな表情を浮かべて口を開いた。

「1月10日前後に『ハワイからロンドン行きの便に乗る』という情報があって動いていました。ところが、こちらの動きに気づいたのか、当日になってキャンセル。それ以降、帰国まで動きがつかめませんでした」

 ではなぜ、ロンドンへ行く必要があったのか。芸能事務所関係者が言う。

「今回の離婚は、2月1日にアルバムをリリースして復活する綾香に対抗した“話題作り”と見る関係者も多いのですが、実は今、ロンドン出身の英国人バックダンサーに夢中で、それが離婚の一因ではないかとささやかれています」

 離婚の理由に震災をあげた浜崎。だが、男を乗り換え、大豪遊していたとすれば、被災者もアゼンだろう。
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