アルパカ牧場は外蛇口の楽園だった

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先日、那須にあるアルパカだらけの牧場に行ったところ、
アルパカだけではなく外蛇口もたくさんいた。
まさかこんな場所に一杯あるとは思っておらず
全くノーマークだったため、少々びっくりした。よく考えてみたら牧場では水が大量に必要なので当たり前ではある。
動物が飲んだり、掃除に使ったりと忙しい。
そのため、かなりな数が必要なのだろう。



また、来場者の手洗い場として機能しているものも多い。
お手洗いの近くには必ず外蛇口とハンドソープがあって有り難い。
殺菌は大事だ。



これは、どうしたことだろう?
肝心な部分が無くなってしまっている。
無くなっているのかメンテ中なのか。。。
まぁ、水は出てくるのでよしとしよう。



左の肩から上の首のような部分が長くなっているのが
アルパカであるが、もちろんメインは右の外蛇口だ。

関係ないが自分の友人達の中ではアルパカが「肩」と呼ばれている。
この首の部分を「肩」として扱っているためだ。
もちろん本当は首であるが、実は肩だったとしたらおもしろい。


牧場は地面が土だからなのか斜めのもある。
街中のしっかりしたものと違い、仮設の雰囲気がある。
必要最低限な設備であるところがプロっぽくていいのだ。


このダチョウはしきりに嘴で外蛇口を攻撃していた。
水が飲みたい合図なのか、むしゃくしゃしていただけなのかは
わからない。一通り攻撃してちょっと休むを繰り返すという
謎の行動であった。


今回は10人くらいいる中で外蛇口を撮るのは自分だけという
非常にアウェーな環境で外蛇口を撮っていた。
おもしろいのは人が気になっているモノに対して
最初は「え?」と不思議がるのだが、そのうち慣れてくるのか
「あ、そこにもありますよ!」と教えてくれるようになること。
自分は気にしていなかったものが気になるようになってしまう。

無意識で「自分には必要ない」ものを排除していても
他人からの影響を少なからず受けるという一例だ。
同行した一人が「好きでもないのに気になって仕方が無い!」と
言っていたのが印象的である。

好き嫌いではなく「気になる」ようになってしまうのだ。
そして視界の中に外蛇口が入るようになるのである。





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