<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン(米国)
Def.2R2分22秒 by TKO
ジョージ・ループ(米国)

右前蹴りを見せ、スクッと下がって距離を取るループ。二段蹴りやサイドキックなど、幻惑ムーブを心掛ける。スワンソンも踏み込んでパンチを放ち、右ローをヒットさせる。二段前蹴り、ワンツーから右ハイを繰り出すループに対し、スワンソンは右を打ち込み、後ろ廻し蹴りを放っていく。

距離が近づいたところで、ショートフックを連続で放ったスワンソンは、一旦距離をとってすぐに遠い距離からパンチを伸ばしていく。ループも負けじとボディフックから、蹴りを放ち主導権を譲らないとばかりの攻防が続く。

残り90秒で、低い位置から組みついたループを、ヒップトスで投げ切ったスワンソンだが、グラウンドに固執せず、すぐにスタンドに戻る。左フックから、またも後ろ廻し蹴りを見せたスワンソンは、ループのリーチに負けず懐に入り、再びテイクダウンを奪う。ガードから蹴り上げを見せるループは、スワンソンが大きい一発を落とそうと、体重が後ろに掛かったところで、スッと立ち上がり初回が終了した。

2R、左ジャブを伸ばすループは長身をかがめてワンツーを見せるが、距離は合わない。ならばと右ローを2発ヒットさせる。これにスワンソンは構わず踏み込んで距離を詰めて、組み合いからヒザをボディに放つ。スワンソンが右ボディを打ち込めば、ループも右から左を返していく。

前に出たスワンソンが下がってカウンター狙いのループの左に右を合わせた。この一発でループのマウスピースが大きく吹き飛ぶ。前方に崩れたループに追撃のパウンドを落としたスワンソンが1年2カ月ぶり、UFC初勝利を難敵のループから挙げた。