「服喪」という名の下で...。
ただでさえ苦しい生活を強いられている北朝鮮の人たちですが、今はさらにその暮らしが制限されているようです。というのは、今北朝鮮で携帯電話を使うと、最悪の場合死刑に処せられてしまう可能性もあるのです。
現在北朝鮮は、昨年12月に金正日総書記が死去したため100日間の喪に服しています。イギリスの新聞「The Telegraph」によれば、この期間中は携帯電話の使用が禁止されており、それを破ると「戦犯」と認定されて相応の罰が与えられることになります。
これはおそらく脱北を警戒しての措置だと見られています。実際にこれまで脱北者が捕えられた場合、罰としては強制労働キャンプに収容されるか、脱北を繰り返した場合は死刑に処せられると人権団体が報告しているので、携帯電話使用の場合もこれに準じた対応になると考えられます。
幸いTheNextWebが書いているように、そもそも北朝鮮で携帯電話を持っている人は人口の3パーセント程度なので、一般的な庶民がこの罪に問われるケースは少なそうです。とはいえ、春はまだまだ遠いのですね...。
Sam Biddle(原文/miho)






