待っているだけじゃ始まらない。見つけよう「新しい恋」と、初の試みに張り切っているのは愛知県豊田市で開催される「婚PROとよた」。参加者には駅前の飲食店のはしごをしてもらうそうだが、今、各地の地方自治体や地元の商工会議所、青年会議所が盛んに婚活プロジェクトを開催している。それぞれの地方色を生かした独自の行事から、多くのカップルが誕生している。
なぜ地方なのか? 地方婚活成功の秘訣を探ってみた。
まずは岐阜県大垣市の「かがやき婚活プロジェクト」。
昔から地下水が豊富で水の都と呼ばれていた大垣市には歴史のある和菓子屋もあり、水まんじゅうが名物。第一回は手作りで水まんじゅうを作ろうと企画された。以降はバーベキューやクリスマスクッキングなど平成22年6月から計10回パーティーを開催しているが、会の終了時には必ずカップルができているという。現在二組が結婚し、2月に二組がゴールイン予定。
「嬉しい報告が増えるよう、今後も工夫を凝らして事業を企画していきたい」と担当者は張り切っている。
愛媛県の少子化対策事業として、平成20年11月に松山市で開設された「えひめ結婚支援センター」は、出会いイベントを700回以上開催している。参加人数20,797 人。カップル数2,775 組。結婚報告数125 組 (H23年12月31日現在)と好実績だ。
今年度から1対1のお見合い事業(愛結び)と、県外に住む独身者と愛媛の独身者との婚活事業(愛CON)もスタート。「愛結び」は、毎月約200人の新規登録があり、昨年末に会員が1,000人を超えている。「愛CON」は、すでに約400人の県外独身者が「愛結び」会員やイベント情報が配信されるメルマガ登録者となっており、愛媛での婚活イベントに参加して、現在、遠距離恋愛中という女性も多数いるそうだ。
いちご収穫体験、ガーデニングPOT作り体験、郷土料理と採れたて新鮮野菜をたっぷり使った鍋料理の交流会など地域色満載のイベントに、当地ではアグメンという、未来の農業経営を背負って立つ情熱ある男性たちが県外からの参加者を待っている。
お見合いイベントには、冷やかし半分の参加も多いのではと不安もあるだろう。交流事業の前にコーディネーターが参加者全員の面接をかなり綿密に行い、参加者を絞っているのは、三重県鳥羽市の「海辺のまち鳥羽出逢い応援事業」。
離島での釣り体験、バーベキューによる交流など地域性を活かした一泊二日の行程で交流メニューを実施。一度のお見合会でカップルが成立しなかった女性でも、コーディネーターが積極的に声をかけて次の機会をセッティングし、運命の人と出会った女性もいるそうだ。
畑婚活。世界のビール婚活など毎回ユニークな企画でカップルを誕生させている埼玉県鶴ヶ島市の「つるがしま婚活支援センター」では、なんと近々中高年向け企画を開催する。男性は45歳以上65歳まで、女性は基本的には40歳以上を対象にした「おもちつき婚活」。すでに70歳の男性からの申し込みがあったという。
各地のあまりの充実ぶりに驚いたが、地方婚活の成功の秘訣は何と言っても、愛のキューピット役の担当者の心を込めたお世話。そしてイベント内容に体験型が多いことだ。普段は無口な人でも、共同作業では自然に会話が生まれる。会終了後にカップルができるのも分かる気がする。都会での婚活がうまくいかず悩んでいるなら、地方での婚活も選択肢のひとつにいれてはどうだろうか。
ところで気になったのは成婚したカップルの中には報告をしない例もあるとのこと。
幸せすぎると他のことなど忘れてしまいがちだが、出逢いの場を提供してくれた愛のキューピットに感謝と報告をすることは、幸せになる人たちの当然のマナ―ではないでしょうか。 (オフィスエムツー/佐枝せつこ)
(参考)
・取材「かがやき婚活プロジェクト」
・「えひめ結婚支援センター 」
・「海辺のまち鳥羽出逢い応援事業」
・「つるがしま婚活支援センター」
・「婚PROとよた」
なぜ地方なのか? 地方婚活成功の秘訣を探ってみた。
まずは岐阜県大垣市の「かがやき婚活プロジェクト」。
昔から地下水が豊富で水の都と呼ばれていた大垣市には歴史のある和菓子屋もあり、水まんじゅうが名物。第一回は手作りで水まんじゅうを作ろうと企画された。以降はバーベキューやクリスマスクッキングなど平成22年6月から計10回パーティーを開催しているが、会の終了時には必ずカップルができているという。現在二組が結婚し、2月に二組がゴールイン予定。
「嬉しい報告が増えるよう、今後も工夫を凝らして事業を企画していきたい」と担当者は張り切っている。
愛媛県の少子化対策事業として、平成20年11月に松山市で開設された「えひめ結婚支援センター」は、出会いイベントを700回以上開催している。参加人数20,797 人。カップル数2,775 組。結婚報告数125 組 (H23年12月31日現在)と好実績だ。
今年度から1対1のお見合い事業(愛結び)と、県外に住む独身者と愛媛の独身者との婚活事業(愛CON)もスタート。「愛結び」は、毎月約200人の新規登録があり、昨年末に会員が1,000人を超えている。「愛CON」は、すでに約400人の県外独身者が「愛結び」会員やイベント情報が配信されるメルマガ登録者となっており、愛媛での婚活イベントに参加して、現在、遠距離恋愛中という女性も多数いるそうだ。
いちご収穫体験、ガーデニングPOT作り体験、郷土料理と採れたて新鮮野菜をたっぷり使った鍋料理の交流会など地域色満載のイベントに、当地ではアグメンという、未来の農業経営を背負って立つ情熱ある男性たちが県外からの参加者を待っている。
お見合いイベントには、冷やかし半分の参加も多いのではと不安もあるだろう。交流事業の前にコーディネーターが参加者全員の面接をかなり綿密に行い、参加者を絞っているのは、三重県鳥羽市の「海辺のまち鳥羽出逢い応援事業」。
離島での釣り体験、バーベキューによる交流など地域性を活かした一泊二日の行程で交流メニューを実施。一度のお見合会でカップルが成立しなかった女性でも、コーディネーターが積極的に声をかけて次の機会をセッティングし、運命の人と出会った女性もいるそうだ。
畑婚活。世界のビール婚活など毎回ユニークな企画でカップルを誕生させている埼玉県鶴ヶ島市の「つるがしま婚活支援センター」では、なんと近々中高年向け企画を開催する。男性は45歳以上65歳まで、女性は基本的には40歳以上を対象にした「おもちつき婚活」。すでに70歳の男性からの申し込みがあったという。
各地のあまりの充実ぶりに驚いたが、地方婚活の成功の秘訣は何と言っても、愛のキューピット役の担当者の心を込めたお世話。そしてイベント内容に体験型が多いことだ。普段は無口な人でも、共同作業では自然に会話が生まれる。会終了後にカップルができるのも分かる気がする。都会での婚活がうまくいかず悩んでいるなら、地方での婚活も選択肢のひとつにいれてはどうだろうか。
ところで気になったのは成婚したカップルの中には報告をしない例もあるとのこと。
幸せすぎると他のことなど忘れてしまいがちだが、出逢いの場を提供してくれた愛のキューピットに感謝と報告をすることは、幸せになる人たちの当然のマナ―ではないでしょうか。 (オフィスエムツー/佐枝せつこ)
(参考)
・取材「かがやき婚活プロジェクト」
・「えひめ結婚支援センター 」
・「海辺のまち鳥羽出逢い応援事業」
・「つるがしま婚活支援センター」
・「婚PROとよた」






















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