パンダの驚異の生態編

 本作の監督・塩浜雅之氏は「パンダは寝ているか食べているかしかないという印象の人も多いでしょう。あれは大人パンダです。パンダの最終形態なのですよ。」と語っていました。パンダは実は生き生きと動く動物。それに同じように見えるパンダ達ですが、それぞれ個性があるようで、顕著に行動に現れるそうです。なんと「反抗期」もあるそうですよ。

 次からの紹介する写真をご覧になるとわかると思いますが、木に登ったり、直立したり、おもちゃの馬に乗ったりと、まるで人間の様な動きもするようですね。飼育員がリンゴやケーキなどを竿の先につけ、立ち上がらせて食べさせるのは交配のための訓練だそうです。雄パンダが大人になって自然交配ができるように、足腰の力をつけさせているのです。

 

 

 
写真をクリックすると拡大 

 今、ご紹介した写真以外にもたくさんの癒されるパンダ写真がありますよ。

一覧はこちら

 映画では、この写真以上にかわいらしい映像が満載。ぜひ劇場に癒されに行ってみてください。映画『51 世界で一番小さく生まれたパンダ』は、2月11日(土)より、ユナイテッド・シネマ、新宿武蔵野館にてロードショー。

『51〈ウーイー〉世界で一番小さく生まれたパンダ』 - 公開情報

【MOVIE ENTER おすすめ記事】
「第84回アカデミー賞」ノミネート発表、『ヒューゴの不思議な発明』が最多11部門
藤原竜也、杏ら日本の俳優のスケールでは宇宙に行けない
桐谷美玲が“美食”をテーマに新CM出演、CM曲はmoumoon
『ウルトラマンサーガ』主題歌、AKB48派生ユニットDiVAの新曲スポットが解禁