「2012年本屋大賞」のノミネート10作品が、1月23日に決定した。

 同賞は、"書店員がいちばん!売りたい本"を合言葉に、書店員の投票だけで選ばれるもので、今年で9回目。前年11月30日までの1年間に刊行された日本の小説の中から、第1次選考、第2次選考を経て、4月10日に大賞1作品が決まる。

 今回、第1次選考を通過したノミネート作は以下のとおり。

・『偉大なる、しゅららぼん』万城目学(集英社)
・『くちびるに歌を』中田永一(小学館)
・『ジェノサイド』高野和明(角川書店)
・『誰かが足りない』宮下奈都(双葉社)
・『人質の朗読会』小川洋子(中央公論新社)
・『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』三上延(アスキーメディアワークス)
・『ピエタ』大島真寿美(ポプラ社)
・『舟を編む』三浦しをん(光文社)
・『プリズム』百田尚樹(幻冬舎)
・『ユリゴコロ』沼田まほかる(双葉社)

 昨年の大賞受賞作『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉著)は、2011年の"最も売れた本"として話題になったが、さて、今年はどの作品が栄冠に輝くのか?

 上記の大賞のほか、今年は「発掘部門」「翻訳小説大賞」も設けられ、本屋大賞と同時に発表される予定。

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「本屋大賞」公式HP








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