22日、テニス全豪オープン女子4回戦に中国の李娜が出場、ベルギーのキム・クライシュテルスに逆転負けした。翌日の春節(旧正月)を前にして敗れ。試合後に目をぬぐいながらインタビューを受けた李娜は、涙の「年越し」となった。新民網が伝えた。

 第1セットを先取し、第2セットではタイブレークで6−2と4回のマッチポイントを握った李娜だったが、ここから逆転を許してしまった。昨年下半期の不調からようやく回復して順調に勝ちあがってきた今大会だったが、昨年決勝で敗れた相手にまさかの「返り討ち」を受け、無表情のままセンターコートを後にした。

 記者会見では涙を見せながら、ユーモアあふれる受け答えを見せる普段とはまるで別人のようにふてくされた様子で質問に答えた。「今日の動きは悪くなかったが、運が足りなかった」「相手がどうのこうのということではなく、私に運がなかった」と試合を振り返り、今年の運気に対する質問には「辰年は明日から。今日は違う」と強がった。

 最後に「泣いているのですか」との質問が飛び出すと、李娜は両手を顔に当てて泣きだした。そして、スタッフに促されたて会見場を後にした。(編集担当:柳川俊之)