セレブとモデルの境界線が少なくなっている今、セレブがファッション・ブランドのモデルを務めることもそう珍しくない。

トラブル続きでも、ファッション界からはラブコール
リンジー・ローハンが最近モデルを務めたのは、ドイツのファッション・ブランド、フィリップ・プレイン。リンジーは昨年秋にはすでに同ブランドのモデルに選ばれたことを公言しており、その後デザイナーのプレイン氏との熱愛もウワサされた。いずれにせよ、プレイン氏は「リンジーは美しく、高い評価を得ている女優かつモデルでもある。我々はユニークなイメージを作ることができるだろうね。洗練されて高級感にもあふれているけれど、同時に官能的でもあるんだ」と、リンジーを絶賛している。そんなリンジーの姿はコチラからどうぞ。

憧れのブランドのモデルに!
お次は、2児の母親となった今も、無邪気な笑顔は健在のケイト・ハドソン。彼女がポーズをとっているのは、ニューヨークを拠点とした洋服の小売りチェーン、アン・テイラーの2012年春のキャンペーン広告でのことだ。ケイトは今回の抜擢に際し、次のように語っている。

「私はファッションが大好きなの。アン・テイラーの新しい春コレクションはとてもスタイリッシュで、イケてるし、カラフルなの! 若いころはアン・テイラーの洗練されたスタイルに憧れたものよ。このブランドが現代女性のニーズの変化に応えるべく、あれこれ変化しているのをみるのは、とてもワクワクするわね」

アン・テイラーはこれまでにも、デミ・ムーアやハイジ・クラム、ケイティ・ホームズ、ナオミ・ワッツ、そしてミラ・ジョヴォヴィッチといったセレブをモデルに起用している。

春らしさいっぱいのケイトのファッション・ギャラリーはコチラからお楽しみください!

ケイト・ハドソンに関する10の事実
「ポールダンスを習っていて、浴室にもポールがある」
「リラックス方法はギターを弾いたり、音楽を作ること」
「幼いころは、(女優の母親)ゴールディ・ホーンの撮影セットでメイクを手伝って(!)いた」
「かつて映画『スパイダーマン』のメリー・ジェーン役を断った」
「自身を拒食症だと書いた媒体を訴え、裁判で勝利した」
「スクリーンで自分の姿を見るのはNG」
「映画『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』の撮影がきっかけで、スキューバダイビングのライセンスを取った」など