中国人は日本について「男尊女卑の社会」という印象を持っている。確かに日本社会における女性の地位は高くないが、家庭ではその状況は逆になることが多い。中国メディアの河北青年報はこのほど、「日本の社会は男尊女卑だが、家庭では女尊男卑だ」と報じた。

 記事は日本の家庭が女尊男卑である理由について、「日本人男性は家族を養うためにお金を稼ぐが、そのお金をどのように使うかは財布のひもを握っている妻の手にかかっている」と紹介。夫が午前の忙しい仕事を終え、昼にラーメンやおにぎりで飢えをしのいでいるころ、妻は午前の家事を終え、友人とともにカフェで悠々とコーヒーを飲んでいると紹介した。

 さらに日本では、中国と違って「レストランが性別によって分けられている」と報じた。確かにラーメン店や安い焼き肉店、カレー店などは男性が中心で、オシャレなパン屋、流行のカフェ、特色あふれる西洋レストランなどは女性が集まっておしゃべりを楽しむ場所であり、平日に男性が来店することはあまりない。

 記事は「日本の家庭を観察すると見られる興味深い現象」として、会社では権威を誇る男性もいざ家に帰ると、家庭の「粗大ごみ」に落ちぶれてしまうことと主張し、「日本人男性は表面上とても力強く見えるが、実際は女性の前で永遠に受け身なのだ」と結んだ。(編集担当:及川源十郎)