恋を長持ちさせるには適度な距離が大事

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職場は仕事をするところ。でも過ごす時間が長いからこそ、同僚の「人となり」がよくわかるものです。

社内表彰をされているのを見て「え、この人こんなに仕事ができるんだ!」とか、何かを手伝ってもらったときに「へえ、こんなに優しいのね」とか、そんなオドロキがきっかけになって距離が縮まり、社内恋愛に発展することも。

そういう過程って楽しいですよね。会社へ行くだけで毎日テンションが上がります。ただ、相手があまり身近にいすぎるのも、いろいろと面倒なこともあるかもしれません。

仕事のミスと恋愛を結びつけられたら大変

gooランキングの「社内恋愛をしてたらドキッとしてしまうこと」の1位には「付き合っているのを隠してるのがばれそうになったとき」、5位には「プライベートで呼んでいる呼び方を会社でしてしまったとき」が入っていました。

仕事は仕事、恋は恋と分けているつもりでも、先輩男性を「ねえ、○○クン!」なんて呼んでしまっては赤っ恥です。仕事が上の空になってしまったり、プライベートでのケンカが仕事に悪影響を及ぼしたりしかねません。

同じ部署内で付き合っていて、もしも仕事でミスが出ようものなら、上司に「ちょっとお灸をすえた方がいいな」と思われて、転勤にでもなってしまったら大変。こういうことには、男性の方が敏感です。

同じフロア内だと、すれ違ったりすることもあるわけで、そのたびに周囲の注目を集めてしまいます。社内のメッセンジャーで「いまあの2人、なんか微笑み合ってた」「うざいわよね〜」なんて陰口を言われているかもしれません。

そう考えると、社内恋愛ってなんか面倒なことがいっぱい。やっぱりやめた方がいいのかな…。そう思っていると、広告代理店につとめる26歳のFさんが、

「実はうまくいくコツがあるんですよ」

と教えてくれました。

それは、別のフロアのお相手と付き合うこと――。同じ社内ではあるけれど、働く場所が少し違えば、社内恋愛のデメリットはずいぶん減るし、いいことばかりだというのです。

破局しちゃってもダメージ少なくてすむ

「僕も別のフロアの女性と付き合ってるんだけど、社内では誰もこのことを知らないんじゃないかな。でも、同じ会社ではあるので、お互いの仕事への理解も働くし、『忙しくてデートできないとか本当かな』とか、変な疑心暗鬼にならずに済みますよ」

やはり出ました、仕事への理解。同じ会社ならではの醍醐味です。そういった意味で、社内恋愛の素晴らしさはよく分かります。

社内で会うのは社員食堂か、社内調整で別のフロアにいくときくらい。そんなときは、ちょっとした「秘密の恋」の気分を楽しめます。一緒に帰るときも、職場内で好奇の目にさらされなくて済むそうです。

恋を長持ちさせるには、適度な距離が大事。社内でお相手を探すなら、あえて別のフロアから探してみるのがよさそうですね。

それから意外と大事なのは、破局したときのリスクヘッジ。もしも隣の席の同僚と破局してしまったら、会社に行くのがユウウツで大変。でも別フロアの恋人なら、別れてしまった後もダメージが少なくて済みます。

(池田園子)