バンタンの学生デザイナー4人がNYコレクションにデビュー

写真拡大

 ファッション・ヘアメイクなどクリエイティブ分野の専門スクール「バンタンデザイン研究所」が、4人の学生デザイナーによる合同ショー「Vantan Tokyo」を、2012年2月にNYで予定されている「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク」で開催することを発表した。教育機関がニューヨークコレクションに参加するのはアジア初。2011年10月に開催された国内デビューコレクション「Vantan Cutting Edge'11(バンタンカッティングエッジ)」を勝ち抜いた在校生が参加する。

バンタンの学生デザイナー4人がNYコレクションへの画像をもっと見る

 「Vantan Tokyo」は、世界で活躍できる人材を育成するバンタンの海外デビュープロジェクト。出場のチャンスは、1年に1度開催されているデビューイベント「Vantan Cutting Edge」で優秀な成績を修めた学生デザイナーに与えられる。クリエイションの実力に加え、将来的に独立してブランドを展開できるビジネス意識の高い学生を中心に、早期デ
ビューの機会を創出するための支援の一環。「Vantan Tokyo」これまでにパリで展示会形式で行われ、22 歳での東京コレクション最年少デビューを果たした「AGURI SAGIMORI」の鷺森アグリや「nude:masahiko maruyama」の丸山 昌彦などの新進デザイナーを輩出している。

 バンタンデザイン研究所は、2011年10月にIMG Fashionと契約を交わし、「Vantan Tokyo」が「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク」の参加ブランドとして正式に参加することを発表。初めての合同ショー「Vantan Tokyo」は、2月11日にニューヨーク リンカーンセンター「STUDIO」で行われ、2月13日〜15日には展示受注会が開催される。参加するのは、2011年の「VantanCutting Edge' 11」で選出されたファッション系最高クラス「X-SEED」に所属する学生デザイナー、久保原 侑也、Cheryl Chee(シェリール チー)、Cheung siu Yan(ツォン・シュウ・ヤン)、宮田 真人の4人。今後もバンタングループは、「実践型デザイン教育」を通じて、世界での成功を目指す若者に活躍の場とデビューに直結するチャンスを提供していくとしている。


■参加デザイナー プロフィール
・久保原 侑也「Yuya Kubohara(ユウヤ クボハラ)」
 1989年生まれ
 2009年にバンタンデザイン研究所に入学。
 2010年JFAファーデザインコンテストで準グランプリを受賞。2011年にX-SEEDに進学

・Cheryl Chee(シェリール チー)「Cheryl Chee」
 オーストラリア出身 1984年生まれ
 RMIT大学を首席で卒業後、HISUIにてインターンシップを経験後バンタンデザイン研究所のX-SEEDに入学。
 2010年に自身のブランド「part of(パート オブ)」を立ち上げる。

・Cheung siu Yan(ツォン・シュウ・ヤン)「SWANZI by Anki(スワンジ バイ アンキ)」
 香港出身 1984年生まれ
 2007年にNEW DESINER FASHION GRAND PRIX ウィメンズウェア部門で秀作賞を受賞。
 また、Young Fashion Designers Contestで総合優勝に輝き、Vivienne Westwood Londonの本社でインターンを獲得。

・宮田 真人 「mi_ _ _s(ミース)」
 1985年生まれ
 大学で建築を学んだ後、ファッションに興味を持ちOEMで製造卸業を経験。
 その後、2008年にバンタンデザイン研究所に入学。2011年にX-SEEDに進学。