パルマは17日、インテルDFジョナタンのレンタル移籍での獲得を発表した。また、パルマのピエトロ・レオナルディSD(スポーツディレクター)は、インテルが所有権を持つMFマクドナルド・マリガについて、「難しいが、魅力的な交渉だ」と明かしている。

また、MFジョエル・オビの代理人であるレンツォ・コントラット氏は、『Direttanews.it』で、「オビはインテルの選手のままだ。彼の移籍は完全に否定する。ジョエルは満足しており、(クラウディオ・)ラニエリ監督の配下にあるよ」と残留を強調した。

一方、MFヴェスレイ・スナイデルの代理人、ソレン・レルビィ氏は『Calciomercato.com』で、同選手のインテル残留を明言した。

「(マッシモ・)モラッティ会長が言ったとおりになると思うよ。スナイデルはインテルに残る。今週、彼はインテルに残る可能性が90%だと言ったからね。90%が100%になるか? ヴェスレイがそうやって言ったのは、クラブや監督と問題があるかではない。ほかのクラブから特別なオファーがあるからでもないよ。少しの可能性を残したのは、サッカー界ではどんなことだって起こり得るからだ。だからこそ、私も同じように答えておくよ」

ラツィオFWジブリル・シセはフランス『レキップ』で、「アメリカでプレーするのがプランだ。僕はアメリカを愛している」と、MLSでキャリアを終えることを考えていると明かしている。また、ラツィオのイグリ・ターレSD(スポーツディレクター)は『Calciomercato.it』で、マーケットについてこう語った。

「我々は放出に動いており、だからこそ獲得はない。(ジェノアMFケヴィン・)コンスタンは落第? そういう言い方は正しくない。彼は良い選手だが、我々が優先していないというだけだ。必要がないんだよ。(チェゼーナMFマルコ・)パローロ? メディアが騒いでいるだけだ。コンタクトはない」

「(ジュゼッペ・)スクッリのジェノア復帰? 両クラブの会長の関係がすべてを容易にさせている。だが、まだ決まってはいないよ。サインもまだだ。どうなるか、様子を見よう」

ナポリFWロレンツォ・インンシーニャの代理人であるアントニオ・オッタイアーノ氏が、『ラジオ・キス・キス』で、「ウディネーゼがロレンツォを望んでいる。ナポリは(メフディ・)ベナティアに向けて動いているところだ」と明かした。

「ベナティアの取引で、ロレンツォがウディネーゼへ行く可能性もある。ただ、彼はプレミアリーグでも気に入られているけどね。ただ、ウディネーゼとナポリは互いの移籍について動いているよ。今後のロレンツォの立場について、我々とナポリは合意している」