今春卒業予定の大学生の就職内定率が、前年度を上回っていることが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、11年12月1日現在の状況を取りまとめた。

 両省の発表によると、大学の就職内定率は71.9%で、前年同期を3.1ポイント上回った。

 男女別にみると、男子は73.1%で前年同期比3.0ポイント増、女子は70.5%で同3.1ポイント増。文理別では、文系は71.1で同2.8ポイント増、理系は75.4%で同4.1ポイント増となっている。

 過去最低の水準となった前年を上回ったものの、依然として厳しい就職活動の状況が続いている。

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