2012年はカトパン時代の幕開け。局員が語る人気の秘密と素顔

　今年、さらなる飛躍を遂げそうなのが、フジテレビのカトパンこと加藤綾子アナである。

　昨年12月にオリコンが発表した「好きな女子アナランキング」で初の1位を獲得。年末年始の特番にも引っ張りダコで、退社したアヤパンの穴を埋める活躍を見せているのだ。フジの若手局員が語る。

「カトパンは愛されキャラなんですよ。『めざましテレビ』で共演する伊藤利尋アナにかわいがられていて、収録後にいつも『今日もよかったよ』と声をかけられている。また、とんねるずのタカさん（石橋貴明）も彼女を溺愛しており、ことあるごとに彼女を番組アシスタントに呼んでいます。ちなみに、タカさんはショーパン（生野陽子アナ）のことがあまり好きではないらしいですよ（笑）」

　看板アナへの階段を一気に駆け上がっているカトパンだが、人気の秘密はいったいなんなのか。前出の局員が話を続ける。

「中学時代にホストと交際したり、高校時代はギャルだったりと、数々の“武勇伝”を持っていますが、実はピュアな部分もあるんですよ。以前、年上の局員と交際していたんですけど、けなげにお弁当を作ってきたこともあったとか。しかも、ああ見えて料理の腕前はプロ並み。イメージとのギャップが彼女の最大の魅力だと思いますね」

　また、別の局員からはこんな声も。

「新人時代と比べて女らしくなった。前は大口を開けて笑っていたのに、最近はおしとやかにほほえむ程度。妙に色っぽいんですよ」

　カトパンの時代がいよいよ幕を開ける？

●加藤綾子
1985年4月23日生まれ、埼玉県出身。国立音楽大学卒業。2008年入社。女子アナユニット「Early Morning」のメンバーで、シングル『少しずつ少しずつ』の作曲を担当するなど、マルチな才能を発揮している。

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