原宿VACANTがリニューアル ″食″も楽しめる空間へ

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 2012年1月13日、東京・原宿の「VACANT(ヴァカント)」がリニューアルオープンした。1階のショップとカフェの内装を一新。カフェメニューが増えて"食"が充実し、ショップスペースでは、雑貨に加えて「THEATRE PRODUCTS(シアタープロダクツ)」が運営する「DILIGENCE PARLOUR(ディリジェンスパーラー)」の植物を販売。ギャラリーとしても機能し、来店者がくつろいで滞在できる多彩なスペースに生まれ変わった。

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 通常のアートスペースやイベントスペース、ギャラリーとは異なり、"フリースペース"として展開する「VACANT」。リニューアルした店内では、「VACANT(=空っぽ)」と名付けられたオープン時とは異なり、"独自の色づけを施した空間づくり"を試みている。ショップとカフェで構成されており、これまで店内の一角に設けていたカフェスペースを拡張し本格的に展開。1プレートのみだったフードメニューにベーグルやカップケーキ、デリを加え、ショップを訪れた人がよりゆっくりとした時間を過ごせるよう工夫されている。中央部分には、アンティーク家具を用いた大きなハンドメイドカウンターを設置。仕切りの無い空間を活用し、ショップとカフェそれぞれのスペースで新しい「VACANT」らしさを打ち出している。

 ショップスペースでは、国内でバイイングされた小物など、リニューアル以前に展開していた商品に加え、手軽に持ち帰ることができる「DILIGENCE PARLOUR」の植物を販売。創刊されたばかりのロンドンカルチャー誌「LOUD AND QUIET」も店頭に並んでいる。また、60〜70年代ロックの立役者と言われるBill Graham(ビル・グラハム)のポスター展「ビル・グラハムポスター展」を実施。今後も「若手クリエイターの作品展示などを行っていきたい(広報担当者)」という。エントランス部分は、月に一度コンセプトの異なるディスプレイを行うコンセプチュアルなスペースとして展開しており、2階フロアは、引き続きファッションショーやイベント、エキシビジョンなどを開催するフリースペースになっている。

 店内の内装を手掛けたのは、木と鉄をコンセプトに内装や家具制作を行うDAIKEI MILLS(ダイケイ ミルズ)。アートギャラリー「ROCKET(ロケット)」のリニューアルにも携わっているほか、「VACANT」の運営チームNO IDEAと様々な活動を行っている。なお、新生「VACANT」の制服シャツは、ドメスティックブランド「niuhans(ニュアンス)」が制作を担当した。

■VACANT
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-13
TEL:03-6459-2962
営業時間 PM13:00 - 20:00
休業日 月曜
http://www.n0idea.com/vacant/top.html