『ベルセルク』のガッツがハンバーガー片手に休息

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 “戦場の死神”の異名を持つ「鷹の団」のガッツとグリフィスが、ハンバーガーを食べて休息をとっている。中世ヨーロッパを下地に「剣と魔法の世界」を舞台にしたダークファンタジーであったはずの『ベルセルク』に一体、何が起こったのか。この衝撃の写真には理由がある。

 実はこれは2月4日公開となる『ベルセルク 黄金時代篇I覇王の卵』の公開を記念して、ロッテリアとコラボレーションをしたことで実現したもの。

 1月19日より全国のロッテリアにて「ベルセルク」オリジナル描き下ろしクリアファイル付きセットメニューを数量限定で販売。クリアファイルには、今回のために描きおろされた本作の主人公・ガッツと、ガッツが所属する最強の傭兵団「鷹の団」の団長グリフィスが、それぞれロッテリアのバーガーとドリンクを手にするビジュアルを使用している。

 「ベルセルク」と言えばダークな世界観のイメージが印象的だが、これは随分と和やかな雰囲気。ガッツが口の周りにハンバーガーの食べカスをつけているところも、野性的な彼らしくて愛敬がある。グリフィスも、クールにドリンクを飲んでいる。彼が飲んでいるものは一体、何なんだろうか。


 このセットメニューは、「「ベルセルク」ロッテリアオリジナルクリアファイル」と「てりやきバーガー」「お好みドリンクR」「フレンチフライポテトS」で1,000円となる。個人的には“覇王の卵”なので「半熟タマてりバーガー」のセットにして欲しかった。流れる黄身が“覇王の卵”の流す涙のようなイメージにもなってリアルだから敢えてしなかったのだろうか。

 日々戦場で戦いに暮れる鷹の団のガッツとグリフィスの二人がつかの間の休息に笑顔するこのクリアファイルは、貴重なもの。限定販売なので、手に入れたい方はお店に急ごう。そして、ガッツに負けないくらい豪快にハンバーガーに食らいつこう。

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