世界最大のホームテキスタイル及び業務用テキスタイルの国際見本市「ハイムテキスタイル2012」(主催:メッセ・フランクフルト社)が、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開幕した。会期は14日(土)まで。
今回は、世界61カ国から2634社(前年実績世界60カ国2572社)のテキスタイル関連企業が出展した。今年は欧州危機と呼ばれる状況下での開催となったが、ドイツ344社(前年実績341社)をはじめ、イタリア101社(同98社)、スペイン94社(同79社)、フランス76社(同77社)ポルトガル60社(同58社)などヨーロッパ各国で前年を超える企業が出展、勢いのある中国(出展者数441社)、インド(同385社)、トルコ(同172社)もさらに出展者数を伸ばした。日本からは19社(前年実績16社)が出展した。
また、昨年壁紙とコラボレーションするなどリニューアルされたホール3.1では、サコやエリティスといった有力エディターが壁紙メインで出展、さらに壁紙のギャラリー展示も行われるなど壁紙関連の充実が一層進んだ。テキスタイル関連では、ニヤノルディスカが2年ぶりに出展した。

世界のテキスタイル関係者が注目するトレンドゾーンでは、「MONTAGE(モンタージュ)」をコンセプトに、「カラー・リオット」「ダーク・ラックス」「クラフト・インダストリー」「スプリット・クラリティ」の4テーマを提案、それに合わせた最新トレンドを表現したテキスタイルが展示された。色鮮やかな同トレンドのセッティングには、4年連続で南村弾氏(DANプロジェクト主宰)が起用されている。会期2日目には、南村弾氏による日本人来場者向けトレンドセミナーも予定されている。

「ハイムテキスタイル2012」に関する詳報は、「インテリアビジネスニュース」(本紙)2月10日号にて報告する予定。