自分と同じ顔の人間が世界に3人いるという迷信があるけれど、それはセレブの場合、どうなるのだろう。

ケイティ・ペリーとズーイー・デシャネルとリリー・アレン、またはナタリー・ポートマンとキーラ・ナイトレイとウィノナ・ライダーなど、見た目がソックリなセレブたちがつい先日も話題になったばかりだが、ここにきてアンジェリーナ・ジョリーのソックリさんが登場する映像が大きな注目を集めている。この女性はただのソックリさんではなく、アンジェリーナ本人が悪ふざけで演じているのかと思うくらい似ているのだ。

今回アンジェリーナのソックリさんとして登場するのは、リナ・サンズというスペイン人の女優の卵。カメラを回している女性の質問に答えるリナは、特に横顔がアンジーにうり二つで、結んでいた髪を下ろすと、「ただの似ている人」ではなくアンジー本人にしか見えなくなってくる。

インタビューによると、リナは8年前からアメリカに住みはじめ、演技の勉強をして3年目になるという。夢はアンジェリーナ・ジョリーの物まねタレントになることだと答えているのだが、すでにその見た目はパートナーのブラッド・ピットをダマせるのではないかというほどなので、アメリカン・アクセントさえマスターすれば、前代未聞の物まねタレントが誕生するかもしれない。

注: アンジーではありません


近年でも、ティナ・フェイやジュリアン・ムーアというベテラン女優が、2008年の大統領選で一躍有名になったサラ・ペイリンに扮するなど、キャリアを問わず、物まねムーブメントが続いている。アンジェリーナ・ジョリーの超絶ソックリさんとしてリナ・サンズの名前を覚えておこう。

ニューヨークの街角で出会った、"自称"セレブのそっくりさんたち