食費はまとめ買いをした方が浮く? すぐに出来る“節約術”

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 生きていく上で「お金」はとても大事なもの。しかし、この不況下では働いてもなかなか給料が上がらず、税金や社会保険料でお金は出て行くばかり…。
 そんなご時世に役立つのが『くらし安心! お金の大事典』(荻原博子/著、中央公論新社/刊)だ。著者の荻原氏は、一貫して「投資はしない」「借金を減らして、現金を貯める」「これからは個人年金保険より現金」と言ってきた。なぜなら、デフレの今は、「現金」こそ最強の資産だからと語る。
 本書では、家計に直結する64のキーワードをピックアップし、簡単な解説と現在の状況を加え、解説していく。

 貯蓄、節税、手当、保険、投資、運用など何かモノを買う以外にも日々の暮らしでお金に関することはたくさんある。その中でも今すぐにでも出来ることといえば「節約」だろう。本書では、4つの節約を紹介しているので、その中から2つの節約術を少しだけ紹介したい。
 まずは光熱費の節約。電気の節電は、コンセントを抜くこと。そして炊飯器やコーヒーメーカーの保温をしないこと。水道は、流しっぱなしにしないこと。「こまめに」を習慣化することが大切だ。
 続いて食費の節約。毎日少しずつ買うのがお得なように思われるが、荻原氏はまとめ買いするほうが賢い買い方だと述べる。週に1度か2度、まとめ買いをして、おかずの下ごしらえをし、小分けにして冷蔵庫に保存しておく。そして必要なときに解凍して食べていく。そうすれば買ったものはムダになりにくく、食事の支度の手間も省ける。さらに、余分なものまで買わないように、いつも冷蔵庫の内容をチェックしておくということも大事だ。
 他に電話料金・携帯電話料金の節約やカーシェアリングが紹介されている。

 病気や失業したときの保険、災害にまきこまれた際の財産のゆくえ、老後に必要なお金など、いざという時に必要な知識や知恵、お金の蓄え方は知っておかなければ、自分や家族が路頭に迷ってしまう。
 本書は、あなたの家計のリスクを減らす助けになる1冊だ。
(新刊JP編集部)



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