こんにちは。風間塾スタッフです。
皆様あけましておめでとうございます。 
今年もよろしくお願いします。 

年が明け、「冬のスポーツ」とも言われるサッカー界はプロを除く各カテゴリーで熱い戦いが繰り広げられています。   

本日配信の第59号は、そうした学校スポーツにまつわる考察です。「学校スポーツとクラブスポーツ、それぞれの特性」。皆さんはどうお考えでしょうか?   

1)一番の利点は日常とサッカーの繋がり 
私は、静岡の清水で育ちましたが、全ての小学校・中学校にナイターが付いていました。そのおかげで、放課後もそのまま移動することなく学校の校庭に出てボールを蹴ることができました。 
 
もちろん、休み時間も蹴ることができましたし、夜の7時くらいまではグランドでボールを蹴って、そして帰ってからまた家の前の神社でサッカーをするといったように、ものすごく長い時間、一人あるいはみんなでサッカーができるという「利点」があったように感じます。 
 
さらに、そこには「学校教育」というものがありますので、サッカーを思う存分プレーするためには勉強もしなければいけませんし、勉強をさせてもらうことができます。 
 
こうした学校教育の中でのスポーツの場合、つまり部活の場合、関わっている指導者が学校関係の教員などであれば、指導者が長い時間その選手に関わることができます……   

2)それぞれにメリット、デメリットがある 
「クラブ」の方は、勉強を除いて考えると、学校が昼過ぎに終わったとして「週1でテニスをやり、週3でサッカーをやる」というような選択をすることも可能です。   

そして当然そこには専門家がいて、小さい頃からそれぞれのレベルに合わせてスポーツができるということが考えられます。それぞれが独立したクラブですので、当然しっかりと体制が整っているところはそれだけの施設を有していますから、学校よりも設備がいいというところもあるでしょう。 

この辺りがヨーロッパの「クラブ」の特徴と言えるかもしれません。 
 
ヨーロッパのクラブですと、例えばバイエルン・ミュンヘンなど大きなチームのジュニアは…… 

 
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