実家暮らしの社会人、家にお金を入れる人は3万円〜5万円が相場!?

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一人暮らしの若手社会人にとって、毎月の生活費はかなりのもの。その点実家暮らしだと家賃や食費が浮く分、かなりラクそうですが、代わりに家にお金を入れているという人も多いはず。実家暮らしの社会人たちに、家にどれくらいお金を入れているのか聞いてみました。

【貯金し放題!? 「入れていない」:30.7%】
●「親に、『お金入れてもらうほど困ってないから、自分の将来のために貯金しろ』と言われたので」(社会人4年目/女性/団体・公益法人・官公庁)
●「給料が少ない上に、親も共働きなので、家事をすることを条件に免除してもらっています」(社会人6年目/女性/団体・公益法人・官公庁)

意外にも一番多かったのが「入れていない」という回答。給料が少ないことや貯金の必要性などを考慮して、親が免除してくれるケースが多いようです。

【相場はこれくらい。「3万円以上5万円未満」:28.9%】
●「友達に相場をきいて、母と相談して決めました」(社会人10年目以上/女性/自動車関連)
●「社会人になったということで、自立の一歩として自分から申し出ました。金額は親が決めました」(社会人2年目/女性/医療・福祉)

家にお金を入れている場合の金額でもっとも多かったのが「3万円以上5万円未満」でした。一人分の食費や光熱費として、親から具体的な金額を指定された人も多いよう。これくらいが実家に入れる金額の相場と言えそうですね。

【少しだけど気持ちだけ......。「3万円未満」:26.6%】
●「正直財布がカツカツで2万円が精いっぱいだから」(社会人1年目/男性/団体・公益法人・官公庁)
●「今も実家でご飯を食べさせてもらっているのと、今までお世話になった分、少しだけでも入れるようにしている」(社会人2年目/女性/小売店)


次に多かったのが「3万円未満」という回答。収入が少なめの人や、交際費や通信費などで何かと出費がかさむ人にとっては、2、3万が限界というのが本音かもしれません。

【家計を支えたい! 「5万円以上」:13.8%】
●「親が無収入なので」(社会人3年目/女性/小売店)
●「実家にお金を入れるのは当たり前だと思っていた。特に趣味もなく買い物もあまりしないので、平均よりちょっと高めかな? と思うくらいの"5万"に自分で決めた」(社会人9年目/女性/団体・公益法人・官公庁)

中には少数派ながら、「5万円以上」を家に入れているという人も。実家の家計を心配して自ら進んで払っている人が多く、相場より「少し多め」の金額と言えます。

社会人のお財布事情を公開しているフレッシャーズのページ「社会人の家計簿」(http://student.mynavi.jp/freshers/senpai/kakeibo/)を見ると、一人暮らしでは、家賃だけで6〜7万以上かかっている人が少なくありません。そう考えると、家に5万円以上入れている人でも、一人暮らしに比べれば経済的に余裕があると言えるでしょう。実家暮らしの人は、実家にいるうちがチャンスと考えて、できる限り貯金しておきたいですね。
ちなみに、家に入れたお金は、家計の足しになることもありますが、親がこっそり結婚資金などのために貯蓄しておいてくれることが多いようです。
文●本居佳菜子(エフスタイル)