日本では年末になると年賀状の準備が始まる。留学情報を提供しているブログ「ワールド留学生の集い」は29日、年賀状の文化など日本の年末年始の風景について紹介した。

 ブログの筆者は、「日本では旧年中にお世話になった人に年賀状を書く」と説明し、中には個性をアピールするため凝ったデザインの年賀状を送る人もいるのだと紹介した。「私の知り合いは年末に100枚の年賀状ひとつひとつにメッセージを書くそうです。真心が込められています」と関心した。

 筆者によると、韓国でも以前は年賀状を送る習慣があったという。「私の父親の世代までは…。今は電子メールや携帯電話があるから、年賀状を送る人は少なくなった。年賀状を見かけてもどれも同じようなデザインばかりだ」と少し残念そうに語った。

 日本で結婚生活を送る韓国人ブロガーのかわいいブタ(ハンドルネーム)さんは、来日2年目にしてやっと年賀状の存在を知ったという。

 「日本のママ友から教わった日本文化のひとつが、年賀状の文化だ。韓国にいれば携帯電話やメールで簡単に年始のあいさつをするくらいで、年賀状を送ることはなかったと思う」と述べた。

 かわいいブタさんによると、初めて出した年賀状は、買ってきた年賀ハガキにメッセージを書いただけだったが、ママ友が作った年賀状は子どもの写真が印刷されるなどどれも凝ったデザインで、とても衝撃を受けたという。

 「初めの失敗を教訓に、私も(子どもの写真が入った)年賀状を作った。日本の友達にもほめられた」と嬉しそうに述べ、「日本の年賀状文化…とても情があふれていると思いませんか?作るときは正直面倒だけど出来上がると嬉しいし、もらうともっと嬉しいのが年賀状なんです」と語った。(編集担当:新川悠)