2011年の総決算として中国メディアの関心を集めた「世界10大ニュース」をご紹介。2件目は約2万人の死者・行方不明者を出した「東日本大震災」。写真は3月24日、岩手県の被災地。

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早いもので2011年もあっという間に年の瀬を迎えた。今年もご愛顧いただいた読者の皆様にレコードチャイナ編集部が感謝を込めて、1年間の総決算として中国メディアの関心を集めた「世界10大ニュース」を紹介させていただく。

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2件目は「東日本大震災」。3月11日、三陸沖を震源としたマグニチュード(M)9.0の大地震が発生。それに伴う巨大津波により、岩手・宮城・福島の3県が沿岸部を中心に壊滅的な被害を受けた。他県を含む死者・行方不明者は約2万人。

世界中を震撼させたのが福島原発の放射能漏れ事故。中国では「海水汚染により塩が不足する」「被ばく予防に効果的」などのうわさが流れ、塩の売り切れが相次いだ。日本を訪れる観光客も激減。在日外国人も続々と日本を離れた。

その一方で、極限状態にありながらも忍耐強く、秩序や助け合いの心を失わなかった日本人に称賛の声も。日本の今年を表す漢字には「絆」が選ばれた。(編集/NN)