【待望の】ある偉大な努力の結晶【ヒーロー登場?】

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とりあえず、この記事を見て欲しい。

これは昨年の11月に私が書いた記事である。

楽しいデザインを探してネットをウロウロしていた時に

偶然見つけてしまった磁器作品に惚れ込んでしまい

これは!!と記事化したものである。

(今はまだ金が無いので買ってはいないが、いつか全部購入したいと思っている)

で、一年程ほったらかしておいたのだが、

知らぬ間に進化していたのである!

彼女のことは、覚えているだろうか?

美女一輪ちゃんである。

このアンニュイな雰囲気の女の子。

一年前にも、そうやって見つめる視線の先には、いったい何があるんだろうかと気になっていたんだ。

少し前かがみで、やっぱり恥ずかしいんだろうけど、それでも開放感は隠し切れないね。

でも、新しいお友達の大胆さと言ったら…

一合美女一輪ちゃんである。

あろうことか、その格好でその場所で、膝を立てちゃって…危険が危ないんじゃない?

ほら、女の子なんだから、余裕をかましてないで、もうちょっと恥じらいを持って…。

いや、そんなに睨みつけなくても…。

うん、そうだね、僕が悪かったよ。

君の格好とこの場所には問題は無いさ。

悪いのは、この僕。

僕がいるべきじゃない場所で、君があけっぴろげな格好でもおかしくはないよね。

うん、さっさと…出ていけばいいのかな?…わかったわかった、そんなに睨むなよ。

ふぅ…、あ〜コワイコワイ。

女の子って怒らせるとこわいよね。

ちょっとぐらい、大目に見てくれてもいいのに、ね。

あ、ごめん、美女徳利ちゃん、居たんだね。気付かなかったよ。

そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃないか。

いや、僕はただの通りすがりで、決して他意は無いんであって…。

あ、このキャメラはね、いつも持ち歩いてるの。

そう、お守りみたいなもんだよ。特に何を撮るってわけでも無いんだけど持ってる、みたいな。

大丈夫だよ、勝手に撮ったりなんてしないから。

少なくとも、了承を得てから撮るっていうくらいの常識は持ち合わせてるよ。

だって、真摯な紳士だし。

だから、ちょっと、こっち向いてよ、ねぇ〜、ねぇったら〜。

タダとは言わないよ、タダとは。

でも、こっち向いてくれないといくらか決められないじゃない?ね?だから、ね?ね?

う〜ん、やっぱダメ?惜しいなぁ、せっかくのせっかくだったのに。

あとから撮ってって言ってもしらないからなぁ〜、このブース!

ふん、なんだ、あんなの。

大したモンでもないのに、大袈裟に隠しやがって。

…お?

おぉ?

おおおお〜!

一合美女徳利ちゃん!?

こ、これはすんばらしいっ!大胆にも程がある!

しかも、私好みじゃないか!

その、やや恥じらいながらも真っ直ぐに僕を見つめるつぶらな瞳、

固く握りしめた拳に込めた僕に撮られる覚悟!?

よぉ〜し、これは○○○を×××して…今日はお父さん、頑張っちゃうぞ〜!

『待て〜い!』

ん?誰?

ん?なんだ、木彫りの熊ちゃんじゃないか。

なになに?何か用??

ふむふむ、『撮影を見たいクマ〜!』ってか。

…ま、いっか。どうせケダモノだし。いざとなったら追っ払えば良いし。

よ〜し、熊ちゃんも参加して、楽しく撮影会だよ〜。

一合美女徳利ちゃん、準備はOK〜?

『待てぇぇぇ〜い!』

あれ?また誰か来ちゃったよ、うるせえな。

え〜い、さっさと始めちゃおう!

『待てぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜い!』

何だよ、誰だよ、うるせぇな〜。

『んふんふ…私は…正義のヒーロー…』

『その名も…』

『牛乳マンだ!』

…牛乳マンって…確かに頭が牛乳パックだが…

ふ〜ん、で、その牛乳マンさんが何の用だ?

『そのモデルの座、私がいただく!』

おいおい、こらこら、そっちかよ。

正義のヒーローなら撮影自体を止めさせて裸の美女を助けるんじゃないのかよ?

しかも何だかちっせえし。ややメタボだし。

『より美しい写真を後世に残すのが正義だ。』

あららら、何か言ってるよ。

熊ちゃんどう思う?

『乳首が素敵!しびれるクマ〜!』

あああ、ダメだこりゃ、クマったクマった…orz

…っと、こんな奇妙な素敵な作品群を展開するとは、どういう人なんだろうか?

私も近い世界に居たことがあるので精巧な技術と繊細な感覚に裏打ちされた

美しさとユーモアに感嘆せざるを得ない。

おまけにイケメンである。

前回の記事のコメントで私の事をAV男優みたいだと言う人がいたのには笑った。

これらは石膏型で作るのであるが、その型が複雑で精密に作られている。

泥漿と呼ばれる粘土を緩めに溶いたものを、この石膏型に流し込み、しばらくしてから中の泥漿を流し出す。

石膏型の内側に残った泥漿の水分を石膏が吸って粘土層だけが形として残る。

外側の石膏型を注意深く外してやれば瓶形状(中空状態)の美女が現れる。

石膏型の隙間がバリとして残るので、ある程度乾いてからバリを取って肌を整える作業も必要だ。

釉薬を掛けない時のほうがリアルに見える

一般的な量産製品とは違い、工程が多い型モノは手間が掛かっているので、

この価格ならお買い得だと思います。

下手なフィギュアを飾るより、よほど格調高いし。

皆さん、いかがですか?

☆過去にはこんな記事書いてました☆

※この記事はGAGAZINEさんよりご寄稿いただいたものです