つんく♂がAKB48に対抗 アイドルの卵たちで接客ビジネス
音楽プロデューサーのつんく♂(43)が、東京・秋葉原で新ビジネス。店舗営業に乗り出した。
新たに始めたのは、男性ユーザーをターゲットにした“アイドル育成型”のカフェ。店名「AKIHABARAバックステ⇔ジpass」を今日、23日から開店させた。
構えた場所は、かつてあった大型電気店「ラオックス」のTHE COMPUTER館。この度、改装したビル「AKIBAカルチャーズZONE」の6階に入居。ライブ用の常設ステージもある大型カフェにしつらえた。その開店前日、プレス発表会が開催され、店内の公開と営業スタイルの説明があった。
この店を手掛けた、つんく♂。「構想は1年前からで、実際の動き出しは半年前」と説明。店内のあちこちには、“アイドルキャスト”と呼ばれているアイドルや声優の卵たちが。また、女優やモデルなどの道を目指す、ルックスの良い女の子も混ざって採用されている。(1人の女の子に話を聞いたら、芸能活動歴が無い子は、半分くらいとのこと)
その候補生を集めた方法について。「11月から募集。ツイッターを使って、入り口を広げてきた。アイドル候補生を選ぶときと同じ、オーディションをくぐりぬけてきた女の子たちです」。その選考方法で、1000名から80名に絞りこんだとか。
「選抜メンバー?いや、違います。急いで用意できた衣装がこれだけだったので」と冗談まじりで紹介された“アイドルキャスト”の女の子たち
“アイドルキャスト”と呼ばれているアイドルや声優の卵たち
乗り込んでいったエリア。秋葉原は、人気アイドルグループ・AKB48の専用劇場の流れが際立っているところだ。リポーター陣から「ライバルはAKB48か」の質問も。つんく♂は「大きな意味では、ライバルだ。でも、競いあうイメージはまったくない」と答えた。「AKB48が、今年のベスト10のほとんどを占めてくれたからよかったものの、もし、いなかったら、K-POPだらけになっていたかも」と仮の話をすることも。
音楽業界の流れについて、話が続き「彼ら(K-POP)の良さが認められていることだから、いいことなんだけど、日本人のクリエイターとしては悔しがらないといけない。日本のアーティストを育てていく行動にもでて、みんなで日本のJ-POPを盛り上げていきたい」と呼びかけた。
個人的な印象では、カフェで働いているからといっても、縛りつけはキツくないように感じられた。つんく♂は「2足でも3足でもワラジを履いてもらって構わない。また、レコード会社のスカウトがくる場所であってもいい」と考えを示すこともあった。
新たに始めたのは、男性ユーザーをターゲットにした“アイドル育成型”のカフェ。店名「AKIHABARAバックステ⇔ジpass」を今日、23日から開店させた。
構えた場所は、かつてあった大型電気店「ラオックス」のTHE COMPUTER館。この度、改装したビル「AKIBAカルチャーズZONE」の6階に入居。ライブ用の常設ステージもある大型カフェにしつらえた。その開店前日、プレス発表会が開催され、店内の公開と営業スタイルの説明があった。
この店を手掛けた、つんく♂。「構想は1年前からで、実際の動き出しは半年前」と説明。店内のあちこちには、“アイドルキャスト”と呼ばれているアイドルや声優の卵たちが。また、女優やモデルなどの道を目指す、ルックスの良い女の子も混ざって採用されている。(1人の女の子に話を聞いたら、芸能活動歴が無い子は、半分くらいとのこと)
その候補生を集めた方法について。「11月から募集。ツイッターを使って、入り口を広げてきた。アイドル候補生を選ぶときと同じ、オーディションをくぐりぬけてきた女の子たちです」。その選考方法で、1000名から80名に絞りこんだとか。
“アイドルキャスト”と呼ばれているアイドルや声優の卵たち
乗り込んでいったエリア。秋葉原は、人気アイドルグループ・AKB48の専用劇場の流れが際立っているところだ。リポーター陣から「ライバルはAKB48か」の質問も。つんく♂は「大きな意味では、ライバルだ。でも、競いあうイメージはまったくない」と答えた。「AKB48が、今年のベスト10のほとんどを占めてくれたからよかったものの、もし、いなかったら、K-POPだらけになっていたかも」と仮の話をすることも。
音楽業界の流れについて、話が続き「彼ら(K-POP)の良さが認められていることだから、いいことなんだけど、日本人のクリエイターとしては悔しがらないといけない。日本のアーティストを育てていく行動にもでて、みんなで日本のJ-POPを盛り上げていきたい」と呼びかけた。
個人的な印象では、カフェで働いているからといっても、縛りつけはキツくないように感じられた。つんく♂は「2足でも3足でもワラジを履いてもらって構わない。また、レコード会社のスカウトがくる場所であってもいい」と考えを示すこともあった。